今日の給食チンゲンサイは、中国野菜を代表する野菜で、白菜やかぶと同じアブラナ科の仲間です。約50年前に日本に伝わりました。ビタミンA、ビタミンCが豊富でカルシウムやカリウム、鉄分などのミネラルや食物繊維も多く含まれる緑黄色野菜です。チンゲンサイは、くせやアクが少ないのでおひたしや炒め物、煮物やスープなど、幅広い料理に使われています。 今日の給食は、チンゲンサイと鶏肉・たまねぎを入れたスープです。あっさりとしていて美味しかったです。 今日の給食ビーフンは、中国から日本に伝わりました。漢字では米の粉と表します。中国では、小麦粉の生産量が少なく、米を中心に作っていたので、米の粉を使ったライスヌードルがよく食べられていて、種類も多いです。日本では、そうめんのような細長い形をしているものが多く食べられています。 今日の給食の「汁ビーフン」は、ぶた肉・たけのこ・にんじん・白ねぎの入った中華スープにビーフンを入れました。 今日の授業風景
9月25日(水)の3時間目、3年2組の体育学習の様子です。
マットや跳び箱、鉄棒運動など、器械運動の準備体操として効果的だと言われている「ねこちゃん体操」の習得に向けて一つひとつの動きを試していました。 長年に渡って小学校教員をされ、器械運動の研究をされた先生が子どもたちとともに創り上げた体操で、「あふり・はね・しめ・ひねり」という器械運動独特の体幹をコントロールする感覚が身に付きます。 ユニークな体操で、子どもたちも前向きに楽しく取り組んでいました。 今日の給食さんまは漢字で「秋刀魚」と書き、秋に美味しい旬の魚です。 血や肉になる良質のたんぱく質や、貧血予防に効果のある鉄分、からだの中の粘膜を丈夫にするビタミンA、骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDを含んでいます。また、体に必要な脂肪分が多く、血栓を予防し、頭の働きをよくする栄養が含まれています。 今日のさんまの煮つけは、骨も柔らかく煮込まれており、丸ごと食べることができました。 今日の給食ペンネは、イタリア語で「ペン先」という意味で、筒状の切り口がペン先に似ているパスタです。パスタには、ペンネをはじめスパゲティ、マカロニ、貝殻の形をしたシェルマカロニ、板状のラザニアなど、いろいろな種類があります。 給食のミートペンネは、合びき肉と玉ねぎ、にんじん、エリンギなどの野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマトケチャップ・トマトピューレで味付けし、バジル、オレガノで風味を付けたミートソースを、ゆでたペンネにからめています。 今日の給食2年生の道徳の教科書に「かむかむメニュー」という題材があります。 今日の給食は、教科書のメニューに近い献立で、よくかんで食べました。 よくかんで食べると、歯の病気を防いだり、歯並びをよくしたりする効果があります。そして、歯の健康だけではなく、あごの筋肉を動かすことで脳の働きをよくしたり、食べものの消化を助けたりします。また、よくかむことで早食いを防ぎ、食べすぎないようにするので、肥満の予防にもなります。 今日の給食ポタージュは、フランス語で、深い鍋に肉や野菜を煮込んだスープを指す言葉です。なので、ポタージュスープは、スープスープということになります。日本ではスープ類の中で、トロミのついたものをポタージュスープ、澄んだものをコンソメスープと呼んでいます。 給食のポタージュスープは、肉類・野菜をいため、小麦粉とバターで作ったルウでトロミをつけ、塩・こしょうで味をつけています。 今日の給食いりどり煮は、鶏肉を炒めて作ることから、そのような名前となり、鶏肉とごぼう・にんじんなどの根菜とこんにゃくやしいたけなどを油で炒め、さとうやしょうゆなどで味付けし、甘辛く煮た料理をいいます。 今日の給食のいりどり煮は、鶏肉を炒ったところに、こんにゃく・にんじん・たけのこ・ごぼうを加え、よく炒めてから、水を加えて、さとう、こいくちしょうゆで調味してじゃがいもを入れ、味がなじむように煮含めました。 今日の給食あんかけ麺は、豚肉、はくさい、にんじん、たまねぎ、たけのこなど、色々な材料が入っていました。 豚肉を土しょうがで炒め、野菜を加え調味して、かたくり粉でとろみをつけた八宝菜のような具にパリパリした袋麺を入れて食べました。 今日の給食今日の夏野菜のかきあげにはゴーヤとかぼちゃが入っていました。 ゴーヤは、にがうり又はレイシとも呼ばれています。熱帯アジア原産で、沖縄の特産品として知られています。夏バテをふせぐ栄養があります。 かぼちゃは、肌や目を丈夫にし、からだの免疫力を高めます。栄養価の高さは野菜の中でもトップクラスです。 夏野菜とは、夏が旬の野菜のことです。 今では多くの野菜が一年中お店に出回っているので、食べることができますが、旬の時期の野菜は、味がよく栄養価も高いです。 今日の給食棒々鶏とは、細く切ったむし鶏に、ごまのソースをかけた四川料理です。 四川料理は、辛いのが特徴ですが、日本の棒々鶏はあまり辛くありません。棒々鶏に棒の字が使われているのは、昔は鶏肉が硬かったので、焼いたり蒸したりした鶏肉を棒でバンバンたたいて柔らかくしたことから、棒の字が使われたと言われています。 給食の「棒々鶏サラダ」は、ささみフレークとキャベツ、きゅうり、にんじんの千切りを炒めて作り、ごまドレッシングをかけて食べます。 今日の給食ドイツのハンブルグの人たちは、きざんだ肉に卵やたまねぎを混ぜたものを焼いて食べていました。 ある時、ドイツへやって来たアメリカの水夫たちが港のレストランでこの料理を食べて、とても気に入りました。ハンブルグの港で食べたステーキは、いつのまにかハンバーグステーキとよばれ、世界中の人々に親しまれるようになりました。 今日は、バーガーパンにハンバーグとキャベツソテーをはさんでトマトケチャップをかけて、ハンバーガーにしていただきました。 今日の給食トックは、韓国・朝鮮のお餅のことで、細長い棒のようにした餅を斜めに薄く輪切りにしたものです。 原料は餅米ではなく、白いごはんと同じうるち米の粉を使っているので、日本のお餅と比べて粘り気が少なくあっさりとしています。 細長く作るのは、長生きするようにと願ってのことだそうです。 ビビンバは、ピビンパフと言うようで、ピビンは混ぜる、パフはごはんという意味で、混ぜごはんのことです。 今日の給食のビビンバは、食べやすくアレンジしたもので下味をつけた牛肉とにんじん、ゆでたチンゲン菜を、タレで和えてあります。色取りもきれいで、タンパク質、ビタミンに富んだ健康的な料理です。 今日の給食きんぴらごぼうは、ごぼうをささがきや千切りにして油で炒め、砂糖やしょう油で煮て、仕上げに唐辛子で辛みを効かせた炒め物です。 ごぼうには、「食物繊維」がとてもたくさんあり、腸のはたらきを活発にして、便通をよくします。 今日のきんぴらごぼうは、ささがきごぼうとにんじんを炒め、砂糖、しょう油、みりんで味付けし、白ゴマ、ごま油を入れて仕上げています。 給食では、辛い食べ物が苦手な人が多いので唐辛子は入れていません。ごぼう、にんじんの、しっかりとした歯ごたえを味わいました。 今日の給食パンプキンとは、英語で、「かぼちゃ」という意味です。 かぼちゃは、緑黄色野菜の一つで、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を多く含みます。 かぼちゃの旬は夏で、この時期一番おいしい野菜です。 今日のパンプキンパンは、かぼちゃをペーストにしたものを、いつものコッペパンに混ぜて作っています。 よくかんで食べていると、ほのかにあまいかぼちゃの味がします。 今日の給食ちゃんちゃん焼きは、大きな鉄板にバターを敷き、鮭などの魚と野菜をのせ、白みそ仕立てのタレをかけ、アルミホイルなどをかぶせて蒸し焼きにしたもので、北海道の漁師町の名物料理です。 何故この名称で呼ばれるのかと言うと「お父ちゃんが焼いて、調理するから」や「鮭を焼く時に、鉄板がチャンチャンという音を立てるから」とか「出来上がるのが待ちきれなくて、おはしで食器などを叩いた音が、チャンチャンと鳴っていたから」などいろいろな話が伝えられています。 今日の給食のちゃんちゃん焼きは、鮭とキャベツ、にんじん、しめじ、たまねぎ、ホールコーンなどの野菜を鉄板ではなく、大きな回転釜で一緒に炒め、みそやバターなどで味付けしました。 今日の給食「にんじゃごはん」は、にんじんとちりめんじゃこの入った、炊き込みご飯です。 にんじんには、皮膚や粘膜を丈夫にするカロテンがたくさん含まれています。ちりめんじゃこは、骨ごと食べられる小魚で、カルシウムをたくさん含んでいます。 「にんじゃごはん」には、にんじんとちりめんじゃこの他にも、大豆の華という、大豆を平らに延ばしたゆばのような食材が入っています。 大豆には、体をつくってくれるタンパク質がたくさん含まれています。大豆の華はクセがなく、いろいろな料理によくなじみます。 今日の給食白身魚フライの魚は、「ホキ」という名前です。「ホキ」は、ニュージーランド辺りの深い海にいて、目は大きく体は細く、歯が鋭いのが特徴です。 大きな魚で体の長さは、1メートルもあります。味はタラに似ており、フライ、ムニエル、バター焼きなどの料理に適しています。脂肪が少なく、動脈硬化や高血圧を予防したり、頭の働きをよくしたり、カルシウムの吸収を助けたりする栄養が含まれています。 |
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