今日の給食きんぴらごぼうは、ごぼうをささがきや千切りにして油で炒め、砂糖やしょう油で煮て、仕上げに唐辛子で辛みを効かせた炒め物です。 ごぼうには、「食物繊維」がとてもたくさんあり、腸のはたらきを活発にして、便通をよくします。 今日のきんぴらごぼうは、ささがきごぼうとにんじんを炒め、砂糖、しょう油、みりんで味付けし、白ゴマ、ごま油を入れて仕上げています。 給食では、辛い食べ物が苦手な人が多いので唐辛子は入れていません。ごぼう、にんじんの、しっかりとした歯ごたえを味わいました。 今日の給食パンプキンとは、英語で、「かぼちゃ」という意味です。 かぼちゃは、緑黄色野菜の一つで、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を多く含みます。 かぼちゃの旬は夏で、この時期一番おいしい野菜です。 今日のパンプキンパンは、かぼちゃをペーストにしたものを、いつものコッペパンに混ぜて作っています。 よくかんで食べていると、ほのかにあまいかぼちゃの味がします。 今日の給食ちゃんちゃん焼きは、大きな鉄板にバターを敷き、鮭などの魚と野菜をのせ、白みそ仕立てのタレをかけ、アルミホイルなどをかぶせて蒸し焼きにしたもので、北海道の漁師町の名物料理です。 何故この名称で呼ばれるのかと言うと「お父ちゃんが焼いて、調理するから」や「鮭を焼く時に、鉄板がチャンチャンという音を立てるから」とか「出来上がるのが待ちきれなくて、おはしで食器などを叩いた音が、チャンチャンと鳴っていたから」などいろいろな話が伝えられています。 今日の給食のちゃんちゃん焼きは、鮭とキャベツ、にんじん、しめじ、たまねぎ、ホールコーンなどの野菜を鉄板ではなく、大きな回転釜で一緒に炒め、みそやバターなどで味付けしました。 今日の給食「にんじゃごはん」は、にんじんとちりめんじゃこの入った、炊き込みご飯です。 にんじんには、皮膚や粘膜を丈夫にするカロテンがたくさん含まれています。ちりめんじゃこは、骨ごと食べられる小魚で、カルシウムをたくさん含んでいます。 「にんじゃごはん」には、にんじんとちりめんじゃこの他にも、大豆の華という、大豆を平らに延ばしたゆばのような食材が入っています。 大豆には、体をつくってくれるタンパク質がたくさん含まれています。大豆の華はクセがなく、いろいろな料理によくなじみます。 今日の給食白身魚フライの魚は、「ホキ」という名前です。「ホキ」は、ニュージーランド辺りの深い海にいて、目は大きく体は細く、歯が鋭いのが特徴です。 大きな魚で体の長さは、1メートルもあります。味はタラに似ており、フライ、ムニエル、バター焼きなどの料理に適しています。脂肪が少なく、動脈硬化や高血圧を予防したり、頭の働きをよくしたり、カルシウムの吸収を助けたりする栄養が含まれています。 |
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