今日の給食毎年、2学期の給食最終日には、クリスマスが近いこともあり、クリスマスデザートが登場します。今年は、いちごのゼリーでした。 もともとクリスマスは、一年で昼が一番短く夜が一番長い冬至のお祭りとキリスト教が結びついたものだと言われています。冬至のお祭りは、太陽に感謝して、病気や災いが起こらないように祈るものでした。 今日で2学期の給食は終わりました。3学期には、毎日心を込めて給食を作って下さっている給食調理員さんに感謝のお手紙をお渡しすることになっています。3学期の給食は、1月9日から始まります。 今日の給食冬至に合わせてかぼちゃの入った献立でほうとうをいただきました。 冬至にはかぼちゃを食べて、ゆずを浮かべたゆず湯に入るという風習があります。かぼちゃは、ビタミンAが多くふくまれていて、風邪などの病気にかかりにくくしてくれます。また、ゆず湯に入ると身体が芯から温まり、ゆずの香りも楽しめます。これらは、風邪などの病気に負けないで寒い冬を過ごすための先人の知恵です。 ほうとうは、山梨県甲府市の郷土料理として有名で、とても太い小麦粉を練った平たい麺を季節の野菜と共に煮込んだものです。 今日の給食のほうとうは、かぼちゃやにんじん、大根などの色々な野菜と一緒に、みそで煮込んでいます。 今日の給食豆腐は、大豆のしぼり汁に凝固剤のにがりを加えて固めた加工食品です。たんぱく質がたくさん含まれる消化の良い食べ物です。 今日の給食では、豆腐の他に、豚肉、はくさい、にんじん、たまねぎ、チンゲン菜など、たくさんの材料が入っています。さらに、オイスターソース、ごま油を入れて、味や香りをプラスしています。 今日の給食今日の洋風野菜炒めは、キャベツ、にんじん、ホールコーンを、塩、こしょうで炒め、最後にオリーブ油を入れて仕上げています。 オリーブ油は、オリーブの果実を絞って作られており、イタリアやスペインなどの地中海地域でよく使われています。独特の香りがあり、サラダのドレッシングやスパゲティ、炒め物の香りづけにぴったりです。オリーブ油は血液の流れをよくしてくれる働きもあります。 今日の給食よせなべ風は、けずりぶしの出汁で、豚肉、焼きとうふ、マロニー、はくさい、ほうれん草、にんじんを煮て、塩・しょうゆ・みりんで、味つけしています。いろいろな食材がおいしく味わえる料理です。 給食では、鍋で煮ながら食べることができないので、よせなべ風という献立名にしています。 今日の給食日本の近くの海でたくさん獲れるあじは、味にくせがなく、栄養は、血や肉になる良質のタンパク質や骨や歯の健康に欠かせないカルシウムを豊富に含んでいます。 また、体に必要な脂肪分が多く含まれていて、血をサラサラにしたり、頭の働きを活発にしたり、記憶力をよくしたりする栄養が、たくさん含まれています。 今日の「あじの煮つけ」は、骨まで食べることができました。よくかんでいただきました。 今日の給食今日のはくさいと肉団子のスープは、肉団子と、はくさい、ほうれん草、にんじんなどの野菜を入れた中華風のスープです。 肉団子は、調理員さんが豚ひき肉と土しょうが、ニラを混ぜ合わせ、一つずつ丸めて作った手作りの肉だんごです。はくさいには、ビタミンCが多く含まれていて、冬の大切なビタミン源です。涼しい気候が好きな野菜で、葉っぱの一枚一枚がしっかりと巻いているのが特徴です。 今日の給食シーフードスパゲティは、いかやえびの旨みが詰まったトマトソーススパゲティで、麺のゆで具合が美味しさをさらに引き立てていました。 子どもたちが大好きなフライドポテトと、ももかんもついて、大喜びの献立でした。 今日の給食みそおでんは、みその良さが活かされ、ごはんに良く合い、ごはんがとても進みました。 かつおあえは、あっさりとした和風仕立てで、野菜をよりいっそう美味しく感じました。 今日の給食豆乳ポタージュは、豆乳のまろやかさ、柔らかさが際立つ美味しさがありました。ごぼうサラダも、ごまドレッシングとの相性が良く、ほど良い食感が残っていました。 今日の給食ビビンバは、ごま油の香ばしさで食欲を増し、ご当地米である「ヒノヒカリ」(新米)をとても美味しくいただきました。 中華スープとの組み合わせも良くかわいいぷちチーズも付いていたので、お腹も十分に満たされました。 |
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