今日の給食「きりたんぽ」は秋田県の郷土料理の一つです。 ごはんをつぶしたものを木の棒にちくわのように巻きつけて焼き、棒からはずして切ったものを、山菜やきのこを入れて煮込んだしょうゆ味の鍋料理です。ご飯を棒に巻きつけた形が棒の先に綿を丸めて布で包んだ槍に似ていていることから「きりたんぽ」と言われるようになりました。 給食では「きりたんぽ」に見えるちくわを使って、きりたんぽ風にしてあります。豚肉、はくさい、にんじん、しめじ、糸こんにゃく、青ねぎが入っていて具がたくさんです。とてもヘルシーで、仕上げに土しょうがのしぼり汁を入れるので、体の中から温まりました。 |
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