今日の給食頭を振ることを、“かぶり”を振ると言いますが、“かぶ”は、頭という意味で頭にかぶる物としての“かぶと”からきていると言われています。かぶは春の七草の一つで別名を「すずな」と言い、古くから日本にある野菜です。かぶの白い根の部分には、ビタミンCや消化を助けるジアスターゼ、腸の働きに良い食物繊維なども含まれています。また、緑の葉の部分には、カルシウム、ビタミンA、鉄分、食物繊維などの栄養がたくさん含まれています。 今日の給食の「かぶのクリーム煮」には、根の部分だけでなく葉の部分も入っています。 |
|