給食感謝集会
2月20日(火)に給食感謝集会を開きました。
毎年、1月24日から1月30日までの1週間は「全国学校給食週間」と決められていて、当初、1月29日(月)に予定していた給食感謝集会をインフルエンザの感染拡大を防ぐため延期し、昨日開催しました。 子どもたちには、給食感謝集会の時だけ感謝の気持ちを表すのではなく日頃から、調理員さんのお仕事ぶりを頭に描き、感謝の気持ちを表わしてほしいと思います。 また、給食の材料となる野菜やくだもの、魚や肉などが調理されそれをいただくということは、命のあるものをいただいているのだということ、そして、それらの命は、苦労して栽培したり、危険な目にあいながら漁をしたり、様々な工夫を加え食品にしたりして私たちの口に入るということつまり、たくさんの人々の愛情や手間ひま、苦労が給食の1つ1つに込められているということを理解していってほしいと願っています。 子どもたちには、給食を通じて、出会ったこともないたくさんの人々と繋がっているのだという意識を育みたいと考え、今後もこの取組みを継続いたします。「いただきます」の言葉の向こうにいるたくさんの人々への感謝の気持ち、この取組みを機会にしっかりと考えてほしいと思います。 給食感謝集会では、給食委員会の子どもたちが「○×クイズ」を出し、給食への興味関心、理解を楽しく進めていました。 その後、2名の給食調理員さんに登場していただきインタビューをするとともに感謝の思いを伝えました。 |
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