今日の給食パエリアは、鶏肉やいか、えび、貝などの魚介類、野菜をオリーブ油で炒め、スープで炊くスペインのバレンシア地方で生まれた炊き込みごはんのことです。 両手に取っ手のついた底が平らなフライパンのような浅い鍋「パエリア」を使うことから、この名前がつきました。いか、えびなどの魚介類や鶏肉の他、にんじん、玉ねぎ、トマトの水煮の入ったご飯で、栄養たっぷりのバランスのとれた献立です。 ポトフは、フランスの家庭料理の一つです。パンにかけるような鍋物をスープで飲み、柔らかくなった具を料理として食べる場合に「火にかけた鍋」を意味するポトフと呼んでいます。スープと肉や野菜は、それぞれ別の皿に盛って食べるそうです。給食では、野菜を煮込み、塩・コショウで味つけをして、具もスープも一緒に食べています。 |
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