あおぞら学級 おわかれ会はじめにみんなで、クッキングをしました。 鮭フレークやソーセージ、錦糸たまごなど、プリンのカップに入れて作るとてもきれいなお寿司です。みんな上手に作り、味わいました。 次はゲームです。イスに座って大きな輪になって、フルーツバスケットを楽しみました。そして、一緒に「はじめの一歩」の歌を手話の振りをつけて歌いました。 いよいよ6年生とのお別れです。みんなで心をこめて書いた6年生へのメッセージの色紙を渡しました。3年生のお友だちは「ぼくが書いたよ」とニコッとしていました。色紙を読んだ6年生は「『おねえさん』って書いてくれている」と言って嬉しそうでした。そして、6年生のお友だちからは青空学級のみんなに「いつまでもお友だちでいようね」と心温まるメッセージを贈ってくれました。 最後に、5年生のお友だちが「おわりの言葉」を言いました。 たくさんの思い出がつまった青空学級のお別れ会になりました。 6年生のお兄さん、お姉さん、中学校へ行ってもがんばってね! はじめの一歩
毎週火曜日はあおぞら学級の合科学習の時間です。
みんな楽しみにして、学級に集ってきます。 昨日(2月9日)は日直のお話の時に、6年生のお友だちが英語のテストに挑戦したことを話してくれました。それを聞いたお友だちが「楽しかったですか」と質問し、「楽しくなかったです」と答えると、さらに他のお友だちが「なんでですか」と聞いたので、6年生のお友だちは少し考えて、次のように答えました。 「みんなだって、算数のテストとか受けるとき、楽しくないよね」と。 みんながわかるように伝えるには何と言えばいいかよく考えて話してくれました。 今日の手話は「今日」「明日」「昨日」を習いました。そして、その手話が途中で出てくる「はじめの一歩」という歌をみんなで歌いました。さっそく手話の振り付けをつけて、歌詞をよく見ながら歌っていました。 最後のミニゲームは先生が言った言葉の鳴き声や音をリズムに合わせて言うゲームでした。動物の鳴き声は言いやすいのですが、「プール」という言葉にも「バシャバシャ」や「ブクブク」などの音を答えていました。言葉の学習にもなる楽しい遊びでした。 あおぞら学級 授業参観(合科学習)
今日はあおぞら学級の合科学習の保護者参観がありました。
はじめに日直の二人のお友だちが、全員の名前を呼び、みんなが元気に返事をしました。日直からは、楽しかった出来事のお話をしました。聞いていたお友だちからもたくさん質問があり、答えていました。 次にいつもの手話の学習をしました。今日の手話は左手の甲を胸の前で横にして、右手でその甲をトンとたたいて、ウルトラマンが光線を出すときのようにするポーズです。 なんという言葉でしょうか? 2年生のお友だちが「ありがとう!」と正解しました。 みんなで、「ありがとう」と言いながらやってみました。 「どういたしまして」は右手小指であごを2回軽くたたくポーズです。 どちらもよく使う言葉なので、誰でもすぐにできるポーズになっているそうです。 合科学習のメインは「ころころ ことば」という言葉遊びの学習です。 A・B・Cの3つのグループに分かれて、それぞれ6年生や4年生がリーダーになって進めてくれました。 最初は、大きなサイコロをふって、出た目の数の言葉を時間内にボードに書く遊びをしました。はじめは2文字とか簡単な文字数で、どんどん書いていました。次は4〜6の目が出るサイコロで「4」が出て、できるかなと思っていましたが、「いせえび」「とんかつ」「あかおに」など、どのグループも書くことができました。 次に「ひらがなカード」を組み合わせて、くだものの名前を作りました。「ゆず」や「みかん」「すいか」など、友だちと話しながらどんどん作ることができました。最後はサイコロをふって、3文字の動物の名前でしたが、みんなで考えて、ひらがなカードを組み合わせてはることができました。 言葉遊びの感想を子どもたちに聞いたところ、ボードに物の名前を書いていくのが楽しかったようです。 言葉遊びはとても大事な学習で、子どもたちもとても意欲的でしたので、これからも合科学習にどんどん取り入れていきたいです。 合科学習−けん玉づくり−
今日のあおぞら学級の合科学習は、はじめに日直の2人のお友だちが前に出て、あいさつからはじめました。
先週の合科学習で手話を習ったので、はじめの挨拶も「おはようございます」(左ほおにあてた左手のまくらをはずして、両手のひとさしゆびでおじぎをするポーズ)で行いました。 全員の名前を読んで「はい!」と言った後、日直が一人ずつお話しをして、聞いていたお友だちが質問をしました。 そのあと、新しい手話の言葉「おいしい給食、いただきます」の挨拶の仕方を習ってから、今日のメインのけん玉作りをはじめました。 大小の紙コップの底を貼り合わせて、間にたこ糸を付けます。 糸の先には新聞紙を丸めた球をつけて、赤いガムテープで貼ります。 テープの間から新聞紙が見えているところがあるので、先生が「どこにはったら全部かくれるか考えてはりましょう」と声をかけて、子どもたちは考えながら貼っていました。 完成したら、すぐに紙コップのけん玉遊びが始まりました。なかなか入らなかった子どもたちも、何度もやっているうちにコツをつかみ、入るようになって大喜びでした。3年生の上手にできるお友だちが2年生のお友だちに球の上げ方を教えてあげて、できるようになり、一緒に喜んでくれました。 なかには紙コップの糸電話のようにして遊ぶ子や本物のけん玉も用意していたので挑戦する子もいました。遊び方の工夫もふくめて、意欲あふれる楽しい合科学習になりました。 3学期がスタート
今日は3学期最初の合科学習として、手話とお正月の遊び(すごろくゲーム)をしました。
手話で「胸の前から両手を大きく開くポーズ」これは何でしょうか? 子どもたちが元気に自分の考えを発表しました。 答えは「はじめます」でした。 では次に、「本を閉じるポーズ」これは何でしょう。 たし算で「合わせて!」と答えてくれた子もいました。 低学年の算数指導で、「合わせて」を表すときのポーズだからです。 「おわります!」「その通り!」。本を閉じて「終わる」意味だったのです。 これから合科学習のはじめと終わりは手話で合図することにしました。 次に、お楽しみのすごろくゲームです。4人1グループになって、それぞれさいころを振って、駒をすすめました。途中、ロボットや動物のまねをしたり、3人以上知っている先生の名前を言ったりするところもありました。 お友だちがまねができなくて困っていると、「こうすればいいよ」と優しく教えてくれる場面もありました。 最後に今日の合科学習で楽しかったことなどを発表して終わりました。 ルールを守って、友だちと楽しく遊べることも合科学習の大事なねらいの一つです。 |
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