合科学習−けん玉づくり−
今日のあおぞら学級の合科学習は、はじめに日直の2人のお友だちが前に出て、あいさつからはじめました。
先週の合科学習で手話を習ったので、はじめの挨拶も「おはようございます」(左ほおにあてた左手のまくらをはずして、両手のひとさしゆびでおじぎをするポーズ)で行いました。 全員の名前を読んで「はい!」と言った後、日直が一人ずつお話しをして、聞いていたお友だちが質問をしました。 そのあと、新しい手話の言葉「おいしい給食、いただきます」の挨拶の仕方を習ってから、今日のメインのけん玉作りをはじめました。 大小の紙コップの底を貼り合わせて、間にたこ糸を付けます。 糸の先には新聞紙を丸めた球をつけて、赤いガムテープで貼ります。 テープの間から新聞紙が見えているところがあるので、先生が「どこにはったら全部かくれるか考えてはりましょう」と声をかけて、子どもたちは考えながら貼っていました。 完成したら、すぐに紙コップのけん玉遊びが始まりました。なかなか入らなかった子どもたちも、何度もやっているうちにコツをつかみ、入るようになって大喜びでした。3年生の上手にできるお友だちが2年生のお友だちに球の上げ方を教えてあげて、できるようになり、一緒に喜んでくれました。 なかには紙コップの糸電話のようにして遊ぶ子や本物のけん玉も用意していたので挑戦する子もいました。遊び方の工夫もふくめて、意欲あふれる楽しい合科学習になりました。 |
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