お知らせ
5・6年生の保護者の皆様におかれましては、スキー学習の実施の可否について、学校からの連絡をお待ちのことと存じます。
「緊急事態宣言」下においては、宿泊や府県間の移動を伴う活動は中止または延期とすることとされており、3月7日まで期間が延長されましたが、大阪府独自の解除要請のための判断基準の一つが、本日2月8日にも達成されることも視野に入れながら、大阪府の動向に注視してきたところです。 5・6年生児童への指導や主体的な取り組み等に要する時間、各家庭におけるご準備、及び実施前の健康観察の強化期間として、2週間は必要と考えており、遅くとも今週末には5・6年生の保護者様あての文書を発出できるように最終判断してまいります。 判断に時間を要し、ご心配をおかけしておりますこと、誠に申し訳ございません。宿泊的行事の教育的意義を踏まえ、可能な限り準備を進めつつも、一方で、児童の健康と安全を第一に考えながら情報収集に努めております。何卒、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。 児童集会校長講話としては、今回、宮澤章二さんの「今日はいい日」という詩を、紹介しました。 子どもたちの頑張っているところ、良いところを見つけては、「今日もいい日だ」と、実は私自身が元気をもらっています。 良い姿勢で、先生や友だちのお話を最後まで大切に聞く姿、深く考えて問題を解いたり、その説明を書いたりしている姿、廊下や階段を落ち着いて移動している姿、授業中や休憩中に友だちと仲良く教え合ったり、仲良く遊んだりしている姿、黙々と掃除に打ち込んでいる姿、自分から挨拶をしたり、靴やスリッパを揃えたりと人や物を大切にしている姿など、それらを目にすると「住北っこは素敵だ」、「今日もいい日だ」と、心の中は晴れやかになります。 まだまだ厳しい寒さが続きます。新型コロナウイルスへの対策についても、気を緩めてはいけません。そんな2月ではありますが、今こそ、心を強く鍛えるチャンスがあると伝えました。 子どもたち自身が、「今日はいい日」だと思えるように、教職員全体で一人でも多くの子の頑張りや成長を肯定的に認め、勇気づけていきたいと思っています。 |
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