児童集会校長講話としては、今回、宮澤章二さんの「今日はいい日」という詩を、紹介しました。 子どもたちの頑張っているところ、良いところを見つけては、「今日もいい日だ」と、実は私自身が元気をもらっています。 良い姿勢で、先生や友だちのお話を最後まで大切に聞く姿、深く考えて問題を解いたり、その説明を書いたりしている姿、廊下や階段を落ち着いて移動している姿、授業中や休憩中に友だちと仲良く教え合ったり、仲良く遊んだりしている姿、黙々と掃除に打ち込んでいる姿、自分から挨拶をしたり、靴やスリッパを揃えたりと人や物を大切にしている姿など、それらを目にすると「住北っこは素敵だ」、「今日もいい日だ」と、心の中は晴れやかになります。 まだまだ厳しい寒さが続きます。新型コロナウイルスへの対策についても、気を緩めてはいけません。そんな2月ではありますが、今こそ、心を強く鍛えるチャンスがあると伝えました。 子どもたち自身が、「今日はいい日」だと思えるように、教職員全体で一人でも多くの子の頑張りや成長を肯定的に認め、勇気づけていきたいと思っています。 住北っこハッピー祭
今年度の「住北っこハッピー祭」はコロナ禍ということもあり、各学年の各教室で遊びを考え、楽しい時間を過ごしました。
例年のように、他の学年の人たちをお招きすることはできませんでしたが、頑張っている自分たちへのご褒美であるかのように学校全体が楽しい雰囲気に包まれていました。 コミュニケーションツールである「Teams」を使って、オンラインで、児童会室と全学年の各教室とをつなぎ、オープニングを行いました。 写真にもあるように、児童会室に、「住北っこハッピー祭」を主催する児童会が集まり、全校児童は、各教室で大型テレビを見ながら校長先生のお話を聞き、児童会によるクイズも楽しみながらオープニングを盛り上げました。 入学説明会
感染症対策を講じながらの実施にご理解とご協力いただき、無事、入学説明会を終えることができました。1時間を超える説明となりましたが、最後までご清聴いただき、ありがとうございました。
改めて、お配りした資料をご確認いただくとともに、何かお聞きになりたいことがございましたら、個別に承りますので、ご連絡ください。 さて、十分なご挨拶もできませんでしたので、山口県の元中学校長である緒方甫さんが、長年の教職経験をもとにまとめ上げた「子育て四訓」について、紹介をさせていただきます。 その『子育て四訓』とは、 「乳児からは 肌を離すな」 「幼児は肌を離して 手を離すな」 「少年は手を離して 目を離すな」 「青年は目を離して 心を離すな」 という四訓です。 1・2年生の低学年までは、好奇心旺盛で、自分で何でもしようとするので、「手を離さず」に善悪の判断や規範意識の基礎を形づくらなければなりません。 3年生から6年生までの中・高学年から中学生にかけては、徐々に手を離しながら活動範囲を広げてやると同時に、まだまだ世間が分からず色々な危険があるので「目を離さず」に自分の素敵さに気づかせてあげたり、集団の中での居場所を設けてあげたり、相手を尊重し、思いやる心を育ませたりする必要があると考えております。 ただし、子育てには方程式もございませんし、100%正解というものもありません。 子どもたちが育ちゆくプロセスの中で互いの立場を尊重しながら、学校と家庭がスクラムを組み、「子どもの心に寄り添う教育」を展開してまいりたいと考えておりますので、どうか6年間よろしくお願いいたします。 お子様のご入学を、心よりお待ちいたしております。 地震避難訓練
2時間目に地震避難訓練を行いました。
年間計画では、児童に予告をしないで訓練を行う計画を立てておりましたが、府内の感染状況を鑑み、児童全員の行動が確実に把握できる方法で訓練を行いました。 避難訓練の心構えである「お・は・し・も・て」の特に「は」の「走らない」、「し」の「しゃべらない」については最後まで守れたかどうか、一人ひとり手を挙げさせて確認をしました。 全体的には、静かに落ち着いた避難行動をとることができ、点呼までの整列も、とても速やかでした。 地震避難訓練地震の回数の多さに驚くとともに避難訓練の大切さについて、気づきを深めることができました。 始業式さて、始業式では、毎回、干支のお話をしており、丑年生まれの人のよいところを紹介しました。 丑年生まれの人は、努力を惜しまず、コツコツと自分の道を歩みます。穏やかで、優しく真面目。頭の回転も良く、面倒見の良い人が多いのでリーダーとして頼られることも多いですが、いい気になって自慢するようなことはしません。また、常に落ちつていて何事にも動じないという長所があると言われています。 そこで、今年は、その丑年生まれの人のよいところを見習って、あわてずに、学びの一つひとつを確実に進め、賢くなることが大切であると伝えました。そして、自分の目の前にある課題に黙々と取り組み、自分が求める結果につなげる一年にしてほしいと願いを伝えました。 生活指導担当の先生からは、集合時間に遅れず、黄帽の着用も徹底し、集団登校で安全に登校することや下校時の校内での約束事の徹底、さらに今月の生活目標についてお話がありました。 今月の生活目標は、「相手の顔を見てあいさつをしよう」です。コロナに負けず、目線を上へと上げ、気持ちよくあいさつをするよう、くり返し指導してまいります。ご家庭での声かけも、よろしくお願いいたします。 最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 終業式
8月20日から始まった長い2学期が終わり、明日からは、12日間の冬休みに入ります。どうか健康に安全にご留意され、幸せな新年をご家族で迎えてください。
さて、保護者・地域の皆様には、この2学期間、本校の教育活動はもとより日々の感染症対策にもご理解とご協力を賜り、また、雨の日も風の日も、そして、寒い日も、毎朝の登校指導や下校時の見守り活動にご協力をいただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 2学期のゴールとなる今日、特別時程の5時間目終了後に終業式を放送で行いました。 終業式の講話としては、住北通信19号にも掲載しておりますが、今年の漢字についてふれるとともに、心の距離を近くにと、「さかなクン」のエピソードを紹介しました。 その後、全学年から代表の児童が職員室に集まり、一人ずつ放送室に入って「2学期に頑張ったこと」の発表をしました。そして、最後に生活指導担当の先生から、冬休みのくらし等についてのお話を聞き、時間差を設けて学年ごとに下校しました。 写真は、1年生、2年生の代表児童による「2学期に頑張ったこと」の発表の様子です。とても落ち着いて読むことができました。 終業式一人でマイクの前に座り、歯切れよくはっきりと発表していました。 終業式6年生からは、2名の児童が発表しました。コロナに負けず、最後まで頑張り抜いた子どもたちから、逆に元気をもらいました。 子どもの成長が、私たち教職員にとっての何よりの喜びであります。 住北っこ全員に天晴れ。 大掃除
終業式を前に全校一斉の大掃除をしました。
13時25分から14時までの設定でしたが、日頃できない場所を一生懸命お掃除していると、あっという間に時間が過ぎていました。 すみずみまできれいになり、いよいよ明日2学期のゴールを迎えます。 今日までコロナに負けず、健康に安全に過ごしてきた子どもたちには、心から労いと感謝の言葉をおくりたいです。 大掃除校内図工作品展
校内図工作品展の様子です。
2年生と6年生が、他学年の作品を鑑賞していました。 例年であれば、他学年とも交流していましたが、今年度は、クラス内での交流にとどめています。 それでも熱心に鑑賞し、びっしりと鑑賞カードにコメントを書いている子がたくさんいました。 3・4年生遠足
3・4年生の遠足を無事終えることができました。楽しくグループ活動を行い、とてもいい思い出を作ることができました。
時間をよく意識して、集合時間を守ろうとする姿勢が行動に表れていました。また、バスの乗車時や昼食時の感染症対策にも順応し、集団行動にもスピード感がありました。着実に成長している3・4年生が、頼もしく思えました。 そして、遠足実行委員の子どもたちは、解散式まで責任をもって役割を果たしました。伝える内容を暗記し堂々と進行している姿が立派でした。 3・4年生遠足
変わり種自転車も大人気です。
ユニークな自転車がたくさん置いてあります。 3・4年生遠足
森の立体迷路に挑戦します。
4人で仲良く、レッツゴー! 3・4年生遠足
午後のグループ活動が始まりました。
おめあての乗り物を満喫しています。 お客様が少ないので、乗り放題です。 マスク越しの笑顔、満載です。 3・4年生遠足
お弁当タイムです。
お弁当づくり、ありがとうございました。 感謝しながら、美味しそうに食べています。 進行は、3年生の実行委員さんです。 3・4年生遠足
色々な乗り物をグループで仲良く楽しんでいます。
3・4年生遠足
関西サイクルスポーツセンターに到着して、係の方のお話を聞き、早速、グループ活動です。
楽しみにしていた乗り物に一目散に散らばっていきました。 3・4年生遠足
秋の遠足の最後は、3・4年生。
目的地は、関西サイクルスポーツセンターです。 晴天の下、出発式では4年生の実行委員さんが、歯切れ良く進行し、めあての確認もしっかりとできました。 バスに乗車するまで、静かにスピード感をもって移動することができ、車内での約束事も、よく守れています。 |
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