石ころ拾い
今日は、登校した児童から着替えを済ませ、一斉に運動場に出て、各学年で分担された場所の石ころ拾いをしました。
どの子も黙々と石ころを拾い、安全に気をつけて運動ができるように心構えを整えました。午前8時40分には作業を終え、1時間目の授業準備に取り掛かりました。 避難訓練
今年度、初めての避難訓練を行い、避難場所への経路を確認しました。
そして、押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、低学年優先という約束ごと、つまり「お・は・し・も・て」も確認し、特に「しゃべらない」ことの徹底を指示しました。 初めて参加した1年生も、訓練の大切さがわかったことと思います。 評価としては、ほとんどの児童がおしゃべりをせず、落ち着いて避難し、全体指導のお話もしっかりと聞くことができていました。 対面式
4月12日(金)の1時間目、対面式を行いました。
入学の喜びを上級生とともに祝うことがねらいで、今年度初めて全学年が体育館に勢ぞろいしました。 1年生は、6年生のお姉さん、お兄さんと手をつないで入場し、整列を終えたところで6年生手作りの素敵なメダルを首にかけてもらいました。 1年生には、改めて入学式でのお話に登場した「あ・い・う・え・お」から始まる名前の動物を尋ね、あひるさんが言っていた「明るいあいさつ自分から!」と、犬さんが言っていた「いつも返事は、気持ちよく!」について、まずは、2年生がお手本を示してくれました。とても良いお手本を示すことができたので、3年生以上のお姉さん、お兄さんから、大きな拍手をもらいました。 この後に続く、うさぎさん、エリマキトカゲさん、オットセイさんからのメッセージについても、2年生以上のお姉さん、お兄さんとともに良いお手本を見せ合って、ともに賢くなっていきましょうと誓い合いました。 最後は1年生による「喜びの言葉」。振り付けも可愛く元気な歌声で、よびかけの言葉もよく揃っていました。立派に仲間入りができました。 離任式
4月9日(火)の1時間目に離任式を行いました。
離任式では、一度、児童に紹介したことがある「一秒の言葉」という詩を改めて朗読しました。 一秒の言葉 小泉 吉宏 「はじめまして」 この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。 「ありがとう」 この一秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。 「がんばって」 この一秒ほどの短い言葉で、勇気がよみがえってくることがある。 「おめでとう」 この一秒ほどの短い言葉で、幸せにあふれることがある。 「ごめんなさい」 この一秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。 「さようなら」 この一秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。 一秒に喜び、一秒に泣く。一所懸命、一秒。 大切な人との出会いと別れは、ひと繋がりで、いつかは必ず別れが訪れるからこそ、出会った人に誠実にかかわることが大切なのだと思います。「はじめまして」と「さようなら」、そのつながりの中でお世話になったことを忘れず感謝の気持ち「ありがとう」を心を込めてお伝えしました。 お世話になった先生方、本当にありがとうございました。 新天地でのご活躍を心よりお祈りいたしております。 始業式
4月8日(月)、始業式の様子です。晴れ渡った青空の下、温かい空気に包まれ、元気よくあいさつをしながら登校してきた子どもたち。
ワクワク、ソワソワした気持ちを上手にコントロールしながら実に賢く体育館で待っていました。そして、最後まで落ち着いてお話を聞くことができました。 始業式では、まず、入学式準備を黙々と頑張った新6年生と、入学式で住道北小学校の素敵を紹介してくれた児童会役員の子どもたちに、感謝の気持ちを伝えました。 そして、いろいろなものが変わる4月についてお話をしました。 季節が変わり景色も変わり、そして、学年が変わりました。学級の仲間も変わり、学級担任・教科担当の先生方も変わるなか、子どもたちには、「みなさんの心は変わりましたか?」と尋ねました。 そして、新年度を迎え、まわりの変化とともに「新しい自分を見つけてほしい!」と伝えました。 新しい“めあて”をもち、新しい“自分探し”の始まり。未来の自分の夢につながる、新しい自分との出会いを求め、いよいよ新しい時代「令和」の幕開けです。 「平成」最後の1ヶ月となるこの4月。1日1日を大切に過ごしながら子どもたちとともに、よいスタートを切り、新しい時代にふさわしい自分探しに、私たちも心弾ませる1年にしていきたいと考えています。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。 始業式後は、1年生を除く各学年が、予め決めていた場所でクラス分けをしました。5・6年生は、体育館でクラス分けをしました。 始業式入学式
本日、平成31年度入学式を無事終えることができました。お忙しい中、ご臨席賜りましたご来賓の皆様、誠にありがとうございました。
さて、改めまして、新1年生の保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。 新1年生は、ワクワクと心弾ませながら、最後まで落ち着いた態度で、式に参加することができました。小学校では、「姿勢を正して最後までしっかりとお話を聞く」という学習規律をとりわけ大切にしています。 学力をぐんぐん伸ばしていく子は、例外なくお話がよく聞ける子です。しっかりとお話を聞くというお勉強のスタートとしての入学式。とても、よくできていました。 学校長の式辞では「あ・い・う・え・お」から始まる名前の動物たちを登場させ、1年生にお祝いの言葉を贈るという設定でお話が進みました。 「あ」(あひる) …「明るいあいさつ、自分から」 「い」(いぬ) …「いつも返事は、気持ちよく」 「う」(うさぎ) …「運動遊びを楽しんで、心も体も丈夫に」 「え」(エリマキトカゲ)…「笑顔で仲良く、お友だちをつくろう」 「お」(オットセイ) …「お話をしっかりと聞いて、賢くなろう」 「賢い子に育ってね!」というお家の方々の願いが、いっぱい詰まったランドセルを背負い、いよいよ来週から楽しい学校生活が始まります。 前年度の児童会の子どもたちによる劇仕立ての学校紹介を観て、学校生活へのイメージもふくらんだことでしょう。小学校生活の第一歩、素敵な入学式で、よいスタートが切れました。 |
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