火災避難訓練
10月16日(火)の午前10時より、給食室から、火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。
放送の指示は確実に聞き取ることができたか、避難訓練の心構えである「お・は・し・も・て」が守れたか、ハンカチなどで口をおさえて避難できたか、全員の無事が確認できるまで静かに待つことができたかについてふり返りをしましたが、子どもたちからは、意識して、よく守れたという反応が返ってきました。 全国では、火事を起こさない意識を広めるために「全国統一防火標語」の募集があったようで、その入選作を紹介しました。 「忘れてない? サイフにスマホに 火の確認」 この標語が示すように、空気が乾燥するこれからの季節、火の確認を決して忘れてはいけないことと火遊びは絶対にしてはいけないことを子どもたちに話しました。 火災避難訓練国語科の学習に「じどう車くらべ」という説明文があり、その導入には最適のタイミングで本物を見学することができました。興味津々のまなざしでした。 児童集会
10月15日(月)の午前8時35分より、児童集会を行いました。
校長先生は、「百聞は一見にしかず」ということわざには、実は続きがあるというお話をされました。「百見は一考にしかず」、「百考は一行にしかず」と続くのですが、これらは、つながりのあることわざとして覚えておくのがよいということです。 要は、よく聞いて、実際に見て、自分の頭で考えて、行動に移してみなければ、よりよい成果が得られないということをこれらのことわざが意味しているとお話されました。 続いて、後期児童会役員・代表委員の認証式がありました。 校長先生から、全員の紹介があり、代表して会長の船越さんに認証状が手渡されました。 最後に、生活指導担当の寺野先生から、集団登校時に毎朝、とても元気よく挨拶をしている班の紹介がありました。インタビューをしてみると、「相手に気持ちが通じるようにあいさつをしている」という、自らの心構えなどを教えてくれました。実に清々しい班だなと感心しました。 朝のなわとび
「朝のなわとび」が、今日から始まりました。実施期間は、10月3日(水)から11月1日(木)までで朝の活動の時間(午前8時30分から8時45分までの15分間)を使って行います。
1・3・6年生は、毎週水・金曜日に、2・4・5年生は、毎週火・木曜日に「朝のなわとび」を行い、毎日行っている「朝の学習」の内容は、教材を取り入れている「視写」と「算数力アップ」、そして「朝の読書」を他の曜日に振り替えて継続し、学力向上に努めます。 朝のなわとび初めて参加した1年生も、一生懸命頑張っていました。着替えも素早くなり、時間前に集合できていました。なわをくくって、そのわっかに腕を通して、持ち手を持つという約束事も事前にお勉強していたようで、よくできていました。本当に賢い1年生です。 |
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