離任式
4月10日(火)の1時間目に、離任式を行いました。この三月まで、お世話になった先生方5名がご挨拶に来て下さいました。
冒頭のあいさつでは、次のようなことをお話しました。 「一期一会」という言葉があります。一生でただ一度の出会いという意味で、出会った人は大切にしなければならないということです。 また、「会うは別れの始め」という諺があって、出会った人とは、必ずいつか別れる時がやってくるという意味です。 出会いは、嬉しい、でも、別れは、悲しい。 そんな時、思い出す曲が「いきものがかり」の「YELL」という曲で、サビの部分では、 “サヨナラは悲しい言葉じゃない” “それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL” と歌われています。そして、 “ともに過ごした日々を胸に抱いて” “いつかまためぐりあうその時まで” “忘れはしない誇りよ 友よ 空へ” と続いていきます。 今日、離任式に来られた先生方と、ともに過ごした日々を胸に抱いて、そして、これまで支えていただいたことを誇りに思い、また、逢うその時まで、互いの夢、目標に向かってエールを送りあう日として、心の底から感謝の気持ちを伝えましょうとお話しました。 全児童を代表して、新6年生の岡本碧生さんが、気持を込め、しっかりと別れの言葉を伝えることができ、とても立派な離任式となりました。 |
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