1学期終業式
本日、7月20日(木)午前9時より、1学期終業式を行いました。
子どもたちは、各教室から静かに余裕をもって、体育館に集合することができました。 朝からとても暑い体育館ではありましたが、子どもたちは最後までお話を聴く姿勢を気持ちよく保とうと努力していました。 校長先生のお話では「塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。だが、なめてみればすぐ分かる」という松下幸之助さんの言葉を紹介され、体験することの大切さをお話されました。 そして、その体験を価値あるものにするために大切にしてほしい三つのことについてお話されました。その一つ目は、体験のめあてをしっかりと持ってほしいということ、二つ目は、何をするにも「あれ?」「なぜ?」というはてなを持ってほしいということ、三つ目は、体験を通して人との出会いを大切にしてほしいということでした。 次に、各学年代表の児童による「1学期がんばったこと」の作文発表がありました。 一人ひとりの頑張りは違っていて、みんな素敵だなと思いました。 小さな自信が積み重なるように、2学期も、子どもたちの良いところ、頑張っているところを大いに認め、励ましていきたいと思いました。 |
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