授業の心がまえと言いましょうか、行動目標として「動く」これは質問するために動く、他の人の意見を聞くために動く、教えるために動く、確認するために動くということでしょうか。「話す」は人に自分の分からないところを話す、説明するために話す、自分の考え方を話す、人の話を聞いて理解したことを話すということでしょうか。「説明する」は自分の考えを説明することでより理解を深めるということでしょうか。「質問する」は「分からないことをそのままにしておかないことが重要」ということでしょうか。どれも授業の本質を突いたワードだと思います。近年、「新しい学力観」を文科省が提唱し、「答えに至る過程」「なぜ、そうなるのか。」「どう考えたらそういうことになるのか。」といったことが大変重要と言われています。先生が解き方を教えてそれを覚える、年号を教えてそれを覚えるということだけではだめだと言われています。、