走れメロスの単元で、単元テストをやっています。今日は47分間のテスト時間です。問題用紙にはメロスの文章が長文三箇所に亘って引用してあり、それぞれに設問が考えられています。定期テストなら、こんなことはあり得ません。なぜなら、メロス以外の教材文から設問を設定するからです。単元テストだからこそ、これだけ丁寧に問題を作ることが可能です。学校通信にも書きましたが、定期テストは一カ月半から2カ月の期間の学習事項を一度テストするだけです。単元テストたからこそ、一単元でこれだけの問題について考えさせることごできます。毎日勉強する生徒たちも大変ですが、毎日勉強する習慣がつくたことは決して悪いことではないと思います。