1年英語です。先生が「今日のプリントの下にルービック書いておいたから、確認するよ。」と言っているところです。ルービックとは、単純に一問一答で採点するのではなく、例えば英語の会話なら、「全部覚えている」とか「疑問文らしく読めているか。」「感情をこめて会話できているか。」などの採点基準を作り、それができていればB,よくできていればA,もう少し努力が必要ならCなどという具合に評価していきます。これを前もって生徒に明示しておくことで、何をがんばれば高評価につながるのか、ということが分かるし、何より採点がより公平になります。一問一答形式で問う問題もあるし、それ以外を問うときにこういった基準はとても意味があります。多くの教科でこういう評価を実施しています。