6年生 租税教室はじめに、日本で「税」というものがいつの時代から始まったかのクイズを出していただきました。答えはなんと「弥生時代」からでした。そして、昔、フランスであった税金で「かえる税」というのがあったことも教えてもらいました。 税はなんのためにあるのか質問されると、子どもたちから「国(国民)を守るため」との答えが返ってきて、税理士の先生からも「その通り!」と言っていただきました。シールで建物を貼って、自分の町をつくる体験では、自分の家の周りに警察や消防署や裁判所を貼っているお友だちがいました。そのように貼った理由を聞くと「悪い人が来ないように」ということで、安全・安心な暮らしに税は欠かせないものだとわかりました。 公共施設をつくるのにいくらかかるか当てるクイズでも「はしご消防車」を「1億6千万円」と一発で当てたお友だちがいてみんなびっくりしました。 最後に1億円の札束の入ったジュラルミンケースを見せてもらって、みんな大いに盛り上がりました。レプリカでしたが、帰りに全員が持たせてもらって、1億円の重さに驚きました。 税の大切さについて、楽しく体験して学ぶことができました。 |
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