6年生 薬物乱用防止教室小学校では「タバコによる健康被害」について学びました。タバコには70種類の有害物質(発がん性物質)が入っているとのことです。とくにニコチンとタール、一酸化炭素は伸び盛りの子どもたちにとって、成長を妨げるのみならず、様々な病気を誘発する危険性があるとのことでした。 例えばご家族が喫煙されていて、児童が吸っていなかったとしても、タバコから出る副流煙はタバコを吸う人の体に入る主流煙よりも3倍以上の有害物質が含まれていて、児童に深刻な悪影響があるとのことでした。 実際に真っ黒なタバコのタールの実物を見せてもらい、これが肺に蓄積すると思うと、ぞっとしました。ご家族の皆さんが健康で長生きをされるためにも、タバコは一生吸わないと決めようと思いました。子どもたちも大事なお話を聞いて、ぜひご家族にも伝えてほしいと思います。 |
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