9月21日(水)、今日は5時間目に校内授業研究会として、人権教育についての授業を5年生の教室で行いました。人権とは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに誰もが持つ権利」とも言えます。三箇小学校では、児童に「生命の尊さに気づかせ、お互いを大切にする態度や人格の育成」を目標に人権教育に取り組んでいます。
5年生は「障がい者のことを知り、共に生きる社会について考える」ことを目標に授業を行いました。車いす使用者が家族ででかけた際、降車駅での介助が保障できないとの理由で電車に乗れない実際にあったケースから、子どもたちは「自分ならどうするか」考えました。