4年生 水育2A…日光がよくあたり、木がまばらに立って、下草にも日があたる森 B…木がぎっしりと立っていて、日が地面に当たらない暗い森 どちらが水を貯えることができるか考えました。子どもたちはカードの水色か赤色かの面で答えています。 そしてその理由も考えて、発表しました。答えはAの森です。実際にその森の土を比べてみました。そして、実験ではAの森の地層とBの森の地層に濁った水を注いでみました。 Bの地層では濁った水が一気に町や海に流れ落ちることがわかりました。そして、Aの地層では、水が湧き出てくるまで時間がかかりましたが、とてもきれいな水が出てきて、子どもたちも感心していました。本当の山々の森では地層を通ってきれいな水になるまでに、何と20〜30年もかかるそうです。そのおかげで私たちがおいしい水を飲むことができることもわかりました。自然を大切にしようと考えた「水育」になりました。 |
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