4年生 考える授業・やってみる授業物語の最後にこんな会話の場面がありました。 「よかったね。」 「よかったよ。」 「よかったね。」 「よかったよ。」 先生が「何がよかったのでしょう。」と子どもたちに問いました。自分の考えを発表したお友だちの発言を聞いて、もう一度、先生がみんなに友だちの考えがわかったかどうか聞きました。そして、他の子が改めて自分の言葉で表現する友だちの考えを聞いて、子どもたちが納得する表情になりました。 2文目、4文目の会話の書き方が、1マス下げて書かれていることに対しても、「家に帰ってきた時に、『ただいま』と言ったら、お母さんが『おかえり』とかえしてくれているみたい。」と子どもらしい表現をしていました。 同じ場面の会話を4人のお友だちが実際に「やってみる」クラスもありました。そして、会話文を読むときに、どんな読み方をしたか自分なりの工夫をしたか先生が問うておられました。 算数の学習でもデータを表にまとめて整理した時に、分類された表の中の数の意味をみんなで考えていました。 |
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