3年生 非行防止教室昨年度の本校の「学校あんしん生活アンケート」では、「いじめられたことがあると感じたことがある」と回答した児童が、最もいじめと感じた内容は「からかわれたり、悪口を言われた」ということでした。具体的には「ちび・デブ」などの容姿についてや「ざこい・キモイ・弱い」などの言葉によるいじめが多かったです。 これらのことを踏まえて、非行防止教室でも日頃の学校生活の中で、ふざけて友だちに投げかけた言葉が心を傷つけ、いじめとなることを教えてもらいました。クイズ形式で子どもたちに尋ねながら、友だちをたたくことや、勝手に人のものをとること、お金を貸し借りすること、SNSで悪口を言うことからいじめになっていくことに気付きました。 「いじめは、自分がいじめてないつもりでも、相手がいじめと思ったら、いじめになるから気をつけます。」と振り返っていたお友だちもいました。人の心を傷つけるいじめは絶対にしないことをみんな考えることができました。 |
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