3年生 いり豆ときな粉づくり3年生が家庭科室を使うのもはじめてなので、子どもたちはとても楽しみにしていました。国語でも「すがたをかえる大豆」という説明文を学習するので、今日の体験が国語の学習にもつながっていきます。 栄養教諭の先生から作り方の手順を聞いて、はじめにフライパンで大豆をいりました。交代で、しゃもじで大豆を転がしながら、まんべんなく炒っていきます。とてもいい香りがしてきました。炒った大豆をほおばると、豆のうまみが口に広がりました。 炒った大豆を昔ながらの石うすでひく体験もしました。こうやってきな粉を作るのかと、みんなびっくりしたと思います。粗目のきなこでしたが、砂糖も混ぜて白玉につけて食べると、本当においしかったです。 大豆を炒ったり、粉にひいたりすることでこんなにおいしい食べ物になるなんて、きっと子どもたちは昔ながらの手作りの良さに気が付いたと思います。来週はあと2クラスの3年生が体験する予定です。 |
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