1年生 算数の授業「もし、弟や妹がいて9+7の計算の仕方を教えるとしたら、どうやって説明しますか」 1年生は、たし算の計算をするとき、「さくらんぼ」と「バナナ」を書いて考えたり、算数ブロックを使ったり、ノートに〇を書いて考えたり、たし算の「じゅもん」を唱えたり、いろいろなやりかたで解くことを習ってきました。 今日はまず自分で考えてから、となりの友だちに自分のやり方を伝えて、それからグループになってノートに書いた自分の考えを発表し合いました。自分の書いたノートを友だちに見せながら説明した子や友だちの考えを聞いて、自分のノートにつけ足している子もいました。 やり方のアンケートをとったところ、サクランボのやり方15人、〇を書いて考える9人、算数ブロック7人、絵や文で考える7人、たし算のじゅもんを使う2人でした。 何人かのお友だちが発表したあと、先生が子どもたちの学び方でよかったところをほめて、計算の仕方のまとめを行いました。 自分たちで考えてできたことがうれしかったのか、授業を終わる時に、子どもたちから「楽しかった」との声がたくさん聞こえてきました。 |
|