5月2日(水)の給食ごはん 牛乳 マーボードーフ チンゲン菜のスープ かしわ餅 今日は、子どもの日のお祝いの「かしわ餅」をデザートにつけました。 「かしわ餅」は、上新粉で作った餅にあんこをはさみ柏の葉っぱで包んだ和菓子です。柏の葉は、新しい芽が出ないと古い葉が落ちないので「家系が途絶えない」と言われ、かしわ餅は縁起よい食べ物とされています。 5月1日(火)の給食ひじきごはん 牛乳 すまし汁 ちくわの天ぷら 「すまし汁」のだしは、昆布とかつお節でとっています。給食では、昆布を水に漬けてゆっくり煮だし取り出して、かつお節を入れてだしをとります。粉末のだしの素には無い風味があり、おいしいだしが取れます。 高級料亭の板前さんたちがしている、理想のだしの取り方を紹介します。昆布、かつお節共にたっぷりの量を使用します。水に昆布を入れて60度まで水温を上げてこの状態を1時間維持します。1時間たてば昆布を取り出して、85度まで温度を上げてかつお節を入れ火を止めます。高度な技術が必要で、家庭ではなかなか難しいですがトライしてみませんか。上手くいけば、雑味のないおいしいだしが取れます。 |
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