4年生 障がい者理解教育 その2
山下さんからは、視覚障がい者にとって、聴覚から得る情報がとても大事であることをエレベーターの音声案内や携帯電話(スマートフォンではなく、ボタンプッシュ式のもの)の例をあげながら説明してくださいました。
子どもたちから「ご飯はどうやって食べますか」の質問に、「オクロックポジション」のことも教えてもらいました。つまり、時計の9時の所に「ご飯」、3時の所に「おかず」など、時間で位置を教えてもらうと分かりやすいとのことでした。 今日の学習のために、山下さんは1日がかりで4年生全員分の点字の見本を作ってくださったそうです。子どもたちのために大事なことを教えてくださり、ありがとうございました。 |
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