視覚障がい理解教育
10月30日にゲストティーチャーとして雑賀利幸さんに来ていただきました。実際に目の見えない方からお話を聞き、貴重な時間となりました。
雑賀さんから日常生活では、できることとできないことがあることや、お金を見分ける道具や色を見分ける道具などを紹介していただき、普段の生活の動画も合わせて詳しく話をしていただきました。例えば、歩くときに白い杖を使う理由として、足元の確認だけでなく、周囲の人に「目が不自由であること」に気付いてもらうという理由があるなど、なるほどと思うことがたくさんありました。 また、「障がいのある人を『かわいそう』と思わないでほしい」や「目の不自由な方に声をかけて断られたとしても怒らないでほしい」など、印象に残ったこともありました。講演会から学んだことを生かし、どんな人に対しても、相手の気持ちを考え、思いやりのある行動ができるように、これから一人ひとりが生活していってほしいです。 |
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