7月19日の給食カレーピラフ・・ピラフは、「煮た米と肉」という意味のトルコ料理で、米を油で炒め、たまねぎ、肉、えび、香辛料などを加えてスープで炊きあげた洋風の炊き込みご飯です。きょうは、カレー粉を使いカレー味のピラフにしています。 7月18日の給食ブルーベリージャム・・ブルーベリーは、山や野原に自生するツツジ科の植物で、6〜9月に香り豊かな甘酸っぱい実をつけます。果実は、きれいな青紫色をしていますが、これは「アントシアニン」という成分で、目の働きを助ける効果があることから、ブルーベリーは、目に良い食べ物として知られています。 7月14日の給食フルーツかんてん・・きょうのフルーツかんてんには、みかん缶、パイン缶、レモンゼリー、かんてんが入っています。「かんてん」は、てんぐさという海藻から作られています。海藻は、海の中に生える花をつけない植物で、栄養はほとんどありませんが、食物繊維が多く含まれているので、腸の働きを助けてくれます。 7月13日の給食ツナドック・・新献立です。マグロのオイル漬け、たまねぎ、にんじんを炒め塩コショウで味付けをしています。切り目入りコッペパンに挟み、ノンエッグマヨをかけていただきました。 7月12日の給食カレーシチュー・・インド発祥のカレーですが、本場のインドのカレーと給食のカレーとは、かなり違っています。それはなぜかというと、昔、イギリス人がカレーをインドからイギリスに持ち帰り、自分たちの好みに合うシチューのようにアレンジしました。それが日本に伝えられ、私たちがよく食べているカレーとなりました。 7月11日の給食さばの煮つけ・・さばの素焼きを土しょうが、さとう、しょうゆ、酒、みりんでよく煮込んでいます。さばは、青魚の中でも「青魚の王様」といわれるくらい栄養価が高い魚です。 7月10日の給食マーボードーフ・・中国の料理の一つです。ひき肉と赤とうがらし、山椒、豆板醬などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。マーボードーフは、中国の四川省で、マーボーと呼ばれていたおばあさんが、安くておいしい豆腐を使った料理が評判になり、マーボーさんが作った豆腐料理をマーボードーフと呼ぶようになったそうです。 7月7日の給食7月7日は七夕です。この日、七夕の伝説では、ひこぼしと、おりひめが、天の川を渡って年に一度だけ会える日です。七夕の行事では、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹につるし、星にお祈りをします。また、天の川や、おりひめが織る「はたおりの糸」に見立てたそうめんを食べます。給食では、そうめんが入ったすまし汁と、七夕ゼリーが出ました。 7月6日の給食パンプキンパン・・かぼちゃをペーストにしたものを、いつものコッペパンに混ぜて作っています。パンプキンとは、英語で「かぼちゃ」という意味です。かぼちゃは、野菜の中でもとくに栄養のある食べ物です。目を元気にし、のどや鼻など空気の通り道を丈夫にして、風邪などの菌が体に入ってくるのを防ぎます。 7月5日の給食いそ煮・・ひじきの入った煮物で、いそ煮と言います。いそ煮のいそは、海藻のことです。ひじきは、昆布や、わかめ、のりと同じ海藻の仲間です。海藻には、おなかの中をきれいにそうじしてくれる食物繊維や、骨や歯を作り、丈夫にするカルシウム、血を作るもととなる鉄分などのミネラルが多く含まれています。中でも、ひじきには、鉄分とカルシウムが多く含まれていて、体を作るために必要な栄養素が多く、体に良いことがある食品です。 7月4日の給食夏野菜のかきあげ・・ゴーヤとかぼちゃの二種類の夏野菜を使っています、ゴーヤは、熱帯アジア原産で、沖縄の特産品として知られています。沖縄では、「クムイスン(薬物)」や「ヌチグスイ(命薬)」とよばれ、古くから夏バテ予防の薬代わりに食べられてきた歴史もあります。 7月3日の給食なすのホイコーロー・・ホイコーローを漢字では「回鍋肉」と書きます、中国での本格的な作り方では、すべての材料を一度油で素揚げしてから鍋に戻し、調味料を入れて味を整えます。再度鍋に戻すところからこの名前がついたということです。 |
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