10月17日の給食カレーボール・・カレーペーストを柔らかくてモチモチとしたもち米の生地で丸く包み、パン粉をまぶして油で揚げています。モチモチとしているので、少しずつよく噛んで食べましょう。 10月13日の給食豚キムチごはん・・豚肉とにんじん、白菜キムチをしょう油、酒、ごま油で炒めて味付けをした具を米と一緒に炊き込んでいます。キムチは、朝鮮料理を代表する漬物で、唐辛子と塩漬けした野菜やにんにく、果物、いかの塩辛などを合わせて漬け込み発酵させているので乳酸菌が多く、うま味と酸味が混じりあっています。 10月12日の給食ホキの南蛮漬け・・ニュージーランド周辺の深い海にいるホキという白身魚を角切りにし、片栗粉をまぶし油で揚げたものを、にんじんと玉ねぎ、しょうがを油で炒め酢と砂糖、しょう油で作ったタレをからめて仕上げました。 10月11日の給食よせなべ風・・けずりぶしの出汁で豚肉・焼き豆腐・マロニー・白菜・ほうれん草・人参を煮て、塩、しょうゆ、みりんで味付けしています。豚肉やとうふのたんぱく質とビタミンやミネラルが多く含む野菜など、いろいろな食材が一度に味わえる料理です。 10月10日の給食ホワイトシチュー・・鶏肉・ベーコン・にんじん・玉ねぎ・エリンギを炒め、塩コショウ、鶏がらスープで味付けし、小麦粉とバターで作ったルウを入れてとろみを付け最後にマカロニと牛乳を加えて仕上げました。マカロニが入っているのでボリュームのある献立に仕上がりました。 10月6日の給食いそ煮・・ひじきなどの海藻が入った煮物のことを、いそ煮といいます。海藻には、おなかの中をきれいにそうじしてくれる食物せんいや、骨や歯を作り、丈夫にするカルシウム、血をつくるもととなる鉄分などのミネラルが多く含まれています。 10月5日の給食ミートサンド・・豚肉と牛肉を合わせて細かく挽いたひき肉、たまねぎ、ピーマンを炒め、とろみをつけるための小麦粉を入れ、トマトケチャップ・ウスターソース・塩・こしょうで味付けしています。切り目入りコッペパンにはさんでいただきます。 10月4日の給食五目豆・・乾燥させた大豆を水につけて戻し、やわらかくなるまで茹でてからその他の具材の牛肉、つきこんにゃく、にんじん、三度豆を加え砂糖としょうゆで甘辛く味付けしました。大豆は、質の良いタンパク質がたくさん含まれています。タンパク質は、体を作ってくれる栄養素で大豆にはタンパク質が、肉と同じくらい含まれているので「畑の肉」と呼ばれています。 10月3日の給食かやくうどん・・給食のかやくうどんには、鶏肉、えのきたけ、にんじん、チンゲン菜が入っています。かやくというのは、加える薬と書き、もとは漢方薬の言葉で、薬の効果を高める目的で加えられる補助的な材料のことをいいます。そこから、主な食材を引き立てる副材料ということで、ごはんや、うどんに様々な具が入っているものを「かやくごはん」「かやくうどん」と呼ぶようになりました。 10月2日の給食にんじんしりしり・・沖縄県の郷土料理の一つで、人参を千切りにしてツナやたまごと一緒に炒めた簡単で、栄養満点の料理です。「しりしり」とは、「シリシリ器」というしりしり用の大きなおろし金のような道具で、野菜をすりおろす時の音が「シリシリ」と聞こえることからよばれるようになったそうです。 |
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