5月16日の給食あげパンは、給食の中でも人気のあるメニューのひとつです。給食室で調理員さんが、コッペパンを油で揚げて、砂糖をまぶして作っています。作り立てで、美味しく仕上がっています。 5月15日の給食牛丼・・薄切りの牛肉と玉ねぎを砂糖としょうゆで甘辛く煮込み、丼に入れたごはんの上にのせて食べます。ごはんに染み込んだ煮汁が、丼の味わいを深めてくれます。 5月12日の給食豆乳ポタージュ・・豆乳は、大豆を水につけてすりつぶし、漉してでてきた液体のことです。これに、ニガリを加えると豆腐になります。豆乳には豆腐の栄養素がそのまま入っているだけでなく、豆腐よりも栄養素の吸収がよく、手軽に摂ることができます。きょうは、いつものポタージュスープに、豆乳を加えていますので、まろやかな味に仕上がっていました。 5月11日の給食魚のオイスターソース・・オイスターソースは、中華料理にかかせない調味料の一つです。オイスターとは、貝のカキのことで、カキから作られた調味料がオイスターソースです。中国ではカキを生で食べる習慣がなく、塩に漬けて保存したあと、干して食べられていました。塩に漬けているとカキから出た汁が上にたまり、この汁がとてもうま味とコクがあるので、料理のかくし味に使われ始めました。これが、オイスターソースの始まりです。 5月10日の給食かつおそぼろ・・かつおは、一年をかけて日本の近くの海を回遊する魚で、年に2回旬があります。1回目の旬の時期は、5月ごろ黒潮にのって北上することから「上りかつお」とよばれます。2回目の旬の時期は9月ごろで、南下するため「戻りがつお」とよばれます。今日の「かつおそぼろ」は、かつおとにんじん、土しょうがを砂糖、しょう油、酒でごはんに合うように甘辛く味付けしています。 5月9日の給食スパゲティミートソース・・イタリアでは「ボロネーゼ」という料理名でよばれていて、ひき肉や玉ねぎ、にんじんなどの野菜と炒め、トマトや赤ワインと煮込んで作り、ゆでたてのパスタと合わせて仕上げます。 5月8日の給食肉じゃが・・明治時代にビーフシチューをもとに考えられた料理と言われています。たくさんの材料を使うので色々な栄養がとれるバランスのよい料理です。 5月2日の給食こどもの日ゼリー・・5月5日はこどもの日「端午の節句」ともいわれています。端午というのは、もとは月の端の午の日という意味で、5月5日に限ったものではありませんでした。しかし午と五の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったと伝えられています。こどもの日は、こいのぼりや兜を飾ったり、菖蒲湯に入ったりして、丈夫に健やかに育つように願いを込めてお祝いをします。今日の給食には、こどもの日のお祝いに日向夏の果汁がたっぷり入ったゼリーがついていました。 5月1日の給食まめごはん・・さやえんどうの豆の色が、ヒスイという石に似ているので、ヒスイごはんとも呼ばれます。4月から5月が旬のさやえんどうは、香りや味もよく、甘みがあります。 |
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