3月16日の給食6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。今日の給食は、6年生のみなさんにとって小学校最後の給食です。今まで食べた給食のどんな献立が思い出に残っていますか。給食では、季節ごとに旬の食べ物や行事食を取り入れてきました。小学校の思い出に、給食も加えてもらえるとうれしいです。 3月15日の給食あじの磯辺フライ・・パン粉に青のりをまぜたものを付けて揚げているので、青のりの香りがアジのおいしさを引き立ててくれています。アジには、血や肉となる良質のたんぱく質や、骨や歯を強くするカルシウムが含まれています。 3月14日の給食春雨のひき肉炒め・・春雨は、じゃがいもやさつまいものでんぷんから作られる麺です。春に降る細かい雨に似ていることから「春雨」と名づけられました。今日の給食の「春雨のひき肉炒め」は、合いびき肉とたまねぎ・キャベツ・人参・たけのこ・干ししいたけ・青ねぎ・土しょうがなどの野菜と春雨を炒めて、濃い口しょうゆ、さとう、オイスターソース、ごま油で味付けしています。 3月13日の給食豆乳ポタージュ・・いつものポタージュスープに豆乳を入れて、煮込んだ栄養たっぷりのスープです。豆乳は、大豆を蒸して砕いたものを、絞って作ります。この豆乳ににがりを加えると、豆腐になります。 3月10日の給食シーチキンごはん・・シーチキンとは、まぐろを油漬けにした缶詰のことです。身がほぐれやすく料理には使いやすいため、様々な料理に使われます。マグロには、頭の働きを良くし、血液をサラサラにする栄養が含まれています。今日のシーチキンごはんは、マグロオイル漬けとにんじんを入れた炊き込みごはんです。 3月9日の給食とうふのチャンプル・・チャンプルというのは、「混ぜこぜにした」「何でも入っているもの」という意味があり、野菜や豆腐だけでなく、いろいろな材料を一緒に炒める沖縄の代表的な料理です。 3月8日の給食たまごトック・・トックは、韓国・朝鮮のおもちのことです。日本のおもちはもち米で作られているので、粘りがありますが、トックは、ごはんと同じうるち米で作られているので、粘りは少なく、あっさりとしています。 3月7日の給食豆ミートスパゲティ・・合いびき肉と大豆を細かく砕いたひきわり大豆、にんじん、たまねぎ、にんにく、しょうがを炒め、トマトケチャップとウスターソース、塩、こしょうで味付けをし、ゆでたスパゲティ、オリーブオイル、パセリを炒め合わせ仕上げています。 3月6日の給食さつま汁・・鹿児島県の郷土料理で、骨付きの鶏のぶつ切りと大根、にんじん、ごぼう、ねぎ、里芋、こんにゃくなどを入れた具沢山のみそ汁です。給食では、食べやすいように骨のない鶏肉を使い、大根、にんじん、ねぎ、里芋、干ししいたけを入れて作っています。 3月3日の給食ひなまつり・・3月3日は『桃の節句』です。ひな人形を飾って、桃の花やひしもち、白酒を供え、お祝いをします。昔、紙で作った人形を川に流して災いを遠ざける行事だったそうです 3月2日の給食あげパン・・給食の中でも人気のあるメニューのひとつです。栄養的には、カロリーが非常に高い食品で、戦争の後にお金をかけずに子どもたちの栄養状態を何とか良くしようと考え作られた料理です。昔から給食の定番メニューとして親しまれてきていますが、地域によっては、きなこやココアなど様々な味付けをしているところもあるそうです。 |
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