3月9日の給食とうふのチャンプル・・チャンプルというのは、「混ぜこぜにした」「何でも入っているもの」という意味があり、野菜や豆腐だけでなく、いろいろな材料を一緒に炒める沖縄の代表的な料理です。 3月8日の給食たまごトック・・トックは、韓国・朝鮮のおもちのことです。日本のおもちはもち米で作られているので、粘りがありますが、トックは、ごはんと同じうるち米で作られているので、粘りは少なく、あっさりとしています。 3月7日の給食豆ミートスパゲティ・・合いびき肉と大豆を細かく砕いたひきわり大豆、にんじん、たまねぎ、にんにく、しょうがを炒め、トマトケチャップとウスターソース、塩、こしょうで味付けをし、ゆでたスパゲティ、オリーブオイル、パセリを炒め合わせ仕上げています。 3月6日の給食さつま汁・・鹿児島県の郷土料理で、骨付きの鶏のぶつ切りと大根、にんじん、ごぼう、ねぎ、里芋、こんにゃくなどを入れた具沢山のみそ汁です。給食では、食べやすいように骨のない鶏肉を使い、大根、にんじん、ねぎ、里芋、干ししいたけを入れて作っています。 3月3日の給食ひなまつり・・3月3日は『桃の節句』です。ひな人形を飾って、桃の花やひしもち、白酒を供え、お祝いをします。昔、紙で作った人形を川に流して災いを遠ざける行事だったそうです 3月2日の給食あげパン・・給食の中でも人気のあるメニューのひとつです。栄養的には、カロリーが非常に高い食品で、戦争の後にお金をかけずに子どもたちの栄養状態を何とか良くしようと考え作られた料理です。昔から給食の定番メニューとして親しまれてきていますが、地域によっては、きなこやココアなど様々な味付けをしているところもあるそうです。 2月27日の給食みそおでん・・みそ、砂糖、薄口しょうゆで味付けをしたおでんです。みその主な原料は大豆で、麹や塩を混ぜ合わせ発酵させて作ります。発酵により、大豆のたんぱく質が消化しやすく分解され、また旨味の元であるアミノ酸がたくさんでき、美味しいみそに仕上がります。今日のみそおでんには、赤みそと白みそを混ぜて使っています。2種類のみそを混ぜることで風味がよくなり、美味しくなります。 2月24日の給食しらぬい・・清美オレンジとポンカンを交配して誕生したみかんの一種です。ぽっこりとした小さなでっぱりがあり、かわいらしい外見をしていて、甘くてジューシーです。給食では、衛生面を考えて袋に入っています。 2月22日の給食きりたんぽ風・・「きりたんぽ」は、秋田県の郷土料理の一つです。ごはんをすりつぶしたものを木の棒に巻き付けて焼いて作ります。それを、棒からはずして切ったものを、山菜やきのこや野菜鶏肉などと、煮込んだしょうゆ味の鍋料理が「きりたんぽ鍋」です。「きりたんぽ」の名前の由来には、いろいろな説がありますが、蒲(ガマ)の穂を「たんぽ」といったからとか、短穂槍(たんぽやり:短い穂の付いた稽古用のヤリ)に形が似ていたことから名付けられたというのが主な説です。 2月21日の給食ホキ天玉揚げ・・ホキは、ニュージーランド周辺の深い海にいる、体の長さが1メートルもある大きな魚で、大東市の給食でよく登場する白身魚の一つとなっています。脂が少なくたんぱく質が多いので、あっさりとした味で消化が良いです。今日の「ホキの天玉揚げ」は、新献立です。ホキに揚げ玉の衣をつけて揚げました。外はサクッと、中は柔らかな食感が楽しめます。 2月20日の給食豆乳杏仁豆腐・・通常の杏仁豆腐を作るには、牛乳を使うのですが、乳アレルギーでも食べられるように豆乳を使用しています。あんずの実の種の殻を取り除いたものを「杏仁」といい、すりつぶして粉にして使います。とても高価なため、香りが似ているアーモンドパウダーを代用することもあります。給食では、アーモンドパウダーが入っていないものを使用しています。 2月16日の給食ハムピラフ・・ピラフは「煮た米と肉」という意味のトルコ料理で、米をバターで炒め、たまねぎ、肉、えび、香辛料などを加えて、スープで炊き上げた洋風のごはんです。具によっていろいろなピラフがありますが、今日の給食では、ハムを使った「ハムピラフ」です。給食では、バターを使わずオリーブオイルで炒めていますので、あっさりとした仕上がりになっています。 2月15日の給食すき焼き煮・・すきやきは、日本人が良く食べる料理の一つです。すきやきという名前は、鴨やカモシカの肉を田や畑を耕すクワやスキの上で焼いたところからきたそうです。給食のすき焼き煮は、牛肉を炒め、出汁とさとう、しょうゆで焼き豆腐、糸こんにゃく、ふ、白菜、たまねぎ、にんじん、青ネギを煮含めています。 2月14日の給食ミネストローネスープ・・トマトを使ったイタリアの野菜スープです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、決まったレシピは無く、日本のお味噌汁のように親しまれている「おふくろの味」とも言えるスープです。また、ミネストローネ には、イタリア語で 具沢山 という意味があり、一度にたくさんの食材を使うことからこの名前がつきました。 2月13日の給食マーボードーフ・・中華料理の一つで、ひき肉と赤トウガラシ、山椒、豆板醬などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。給食のマーボードーフは、豚ひき肉、たまねぎ、人参、干ししいたけを炒め、赤みそ、豆板醤、しょうゆで味付けし、辛さを抑えて食べやすくしています。 2月10日の給食ひじきごはん・・鶏肉、ちくわ、うすあげ、にんじんなどの具とひじきを入れて、しょうゆ・米と一緒に炊いています。ひじきは、こんぶや、わかめ、のりと同じ海藻の仲間です。海藻には、「おなかの中をきれいにそうじして、おなかの調子を整える」食物繊維や、「骨や歯をつくり、丈夫にする」カルシウム、「血を作るもととなる」鉄分などが多く含まれています。 2月9日の給食かぶのクリーム煮・・かぶは、日本に古くからある野菜です。春の七草の一つで、別名を「すずな」といいます。かぶには、ビタミンCや消化を助け、腸の働きに良い食物繊維などが含まれています。今日は、根の部分だけではなく、葉の部分も入っています。葉の部分には、カルシウム・ビタミンA・鉄分・食物繊維などの栄養が含まれています。 2月8日の給食厚揚げの五目炒め煮・・厚揚げは、厚めに切った豆腐に重しをのせて水を切り、高温の油で揚げたものです。厚揚げの表面は固いですが、中は豆腐と変わらないくらいの柔らかさです。厚揚げは、豆腐の良いところである血や筋肉を作ってくれるたんぱく質や、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれます。今日は、厚揚げと一緒に、豚肉、人参、たまねぎ、たけのこ、小松菜、干しシイタケ、白ネギをみそ味で煮た栄養たっぷりの献立です。 2月7日の給食にんじんしりしり・・沖縄の郷土料理で、にんじんをたくさん使った炒め物です。にんじん、たまご、ツナと使う材料はとてもシンプルですが、にんじんの苦手な人にも食べやすいメニューです。「しりしり」とは、にんじんを細切りにする際に出る音が「すりすり」と聞こえることから、この名前がついたといわれています。給食では、卵を使わず「大豆の華」という大豆を繊維状にして乾燥させたものと、にんじん、まぐろのオイル漬けを炒め、淡口しょうゆで味付けしています。 2月6日の給食小松菜の炒め物・・小松菜は、葉の部分を食べる色の濃い野菜の仲間です。アクが少なく下茹でしなくても調理できる便利な野菜です。ビタミンAやビタミンCの他にも、カルシウムや鉄分も多く含んでいます。 |
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