10月11日の給食ホワイトシチュー・・牛乳や生クリームをベースに肉、にんじん、玉ねぎなどを煮込み、小麦粉をバターで炒めたルウでとろみをつけています。温かいシチューがうれしい季節になりました。 10月7日の給食けんちん煮・・豆腐と季節の野菜を炒めて、出汁を加えて煮たものです。もともと「けんちん」とは、中国の精進料理の中で豆腐料理を指す言葉でした。豆腐と肉、大根、にんじん、れんこん、里芋などが入っているので、栄養たっぷりの料理になりました。 10月6日の給食ミートサンド・・合いびき肉・たまねぎ・ピーマンを炒め、とろみをつけるための小麦粉を入れ、トマトケチャップとウスターソース、塩、コショウで味付けをしています。スライスチーズと共に、切り目入りコッペパンにはさんでいただきます。 10月5日の給食五目豆・・五目とは、いろいろな材料を、味や彩り、栄養のバランスを考えて取り合わせたものです。今日の五目豆は、大豆を柔らかく煮て、牛肉、こんにゃく、にんじん、三度豆を入れて甘辛い味付けにしてあります。 10月4日の給食ラーメン・・中華麺とスープに、チャーシュー、メンマ、味付けたまご、きざみねぎ、のりなどの具を組み合わせた麺料理です。日本では、幕末から明治時代に開港された港の近くにできた中華街に中華料理店が開店し、大正時代頃から各地に広まっていきました。 10月3日の給食キムチ肉じゃが・・牛肉、こんにゃく、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもをかつお出汁とさとう、濃口醬油で煮含めた肉じゃがにキムチ、ニラ、ごま、ごま油を加えて仕上げました。キムチのピリッとした辛味が効いています。 9月30日の給食魚のオイスターソース・・オイスターソースは、中華料理に欠かせない調味料の一つです。オイスターとは、貝のカキのことで、カキから作られた調味料がオイスターソースです。中国ではカキを生で食べる習慣がなく、塩に漬けて保存したあと、干して食べられていました。塩に漬けているとカキから出た汁が上にたまり、この汁がとてもうま味とコクがあるので、調味料として使われ始めました。 9月29日の給食クロワッサン・・フランス発祥で、パン生地にバターやマーガリンを折り込んで焼いたサクサクとした食感が特徴のパンです。とても人気があるので、きょうのパンの残菜はゼロでした。 9月28日の給食2年生の道徳の教科書に「かむかむメニュー」というお話があります。その中に出てくる「ひじき大豆ごはん」と、そのほかにもよく噛んで食べる献立を入れています。よく噛んで食べると、あごの骨が発達し、歯並びが良くなったり、口の周りの筋肉が鍛えられるので、口がしっかり開くようになり、言葉の発音が良くなります。噛むことで、脳神経が刺激され脳に流れる血液の量が増えて脳が活性化されます。よく噛んで食べることは、歯の健康だけでなく、体全体の健康にも大きく関わっています。 9月27日の給食スパゲティミートソース・・ミートソースは、玉ねぎ、にんじん、セロリなどの野菜を刻んでベーコンやひき肉と炒め、トマトや赤ワインなどを入れて味付けしたものです。ゆでたてのパスタとあえて仕上げています。 9月26日の給食枝豆コーンソテー・・枝豆は、大豆の未熟な実を枝つきのままゆでて食べたことからこの名前がつきました。コーンは、とうもろこしのことです。日本では野菜のように食べていますが、メキシコなどでは、ごはんやパンのかわりにとうもろこしの粉で作ったトルティーヤという薄いパンを主食として食べています。 9月22日の給食がんもどき・・もともとは、仏教の修行でお肉や魚が食べられない僧侶のために考えられ、「雁」という水鳥のお肉に似せた「もどき料理」なので「がんもどき」とよばれるようになりました。 9月21日の給食肉じゃが・・明治時代にビーフシチューをもとに考えられた料理といわれています。たくさんの材料を使うので、いろいろな栄養がバランス良くとれる料理です。 9月20日の給食ミネストローネスープ・・主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。使う野菜も季節や地方によって様々で決まったレシピは無く、日本のお味噌汁のように親しまれているスープです。 本日は通常の授業です
昨夜発令されていました台風14号に伴う暴風警報は、7時現在で解除されています。
本日は通常の授業が行われます。 風が強いので集団登校の際は注意をするようお子さまにお伝え願います。 9月16日の給食豚キムチごはんは、豚肉とにんじん、白菜キムチを炒めた具と米を一緒に炊き込んだごはんです。キムチは、唐辛子と塩漬けした野菜やにんにく、果物、いかの塩辛などを合わせて漬け込み発酵させた朝鮮料理を代表する漬物です。 9月15日の給食中華パン・・中国で広く朝食として食べられている肉まん・中華まん・豚まん・饅頭・蒸しパンなどの小麦粉をこね、蒸して作るパンのことです。給食では、饅頭をイメージして、おかずと一緒にたべやすいように焼き色の薄いパンを作ってもらいました。 9月14日の給食おひたし・・おひたしは、調理法のことで、ゆでた食材にしょうゆをかけたものや、だし汁に浸したものがおひたしとよばれています。給食のおひたしは、チンゲン菜とキャベツを炒めてみりん、薄口しょうゆ、さとうで味付けをし、最後に粉かつおを加えて風味付けをしています。 9月13日の給食かぼちゃのポタージュ・・かぼちゃ、にんじん、たまねぎを油で炒め、小麦粉とバターで作ったルウでとろみをつけ、塩とこしょうで味をつけています。肉類が入っていないのであっさりとしています。 9月12日の給食やっこ煮・・「やっこ」は、豆腐のことを指します。やっことは、もともと江戸時代の武家の使用人のことでした。豆腐を切り分けるときの模様がちょうどやっこが着ていたハンテンの紋の市松模様にそっくりになるので、江戸っ子の間で豆腐のことを「やっこ」とよぶようになったと言われています。 |
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