2月10日の給食ひじきごはん・・鶏肉、ちくわ、うすあげ、にんじんなどの具とひじきを入れて、しょうゆ・米と一緒に炊いています。ひじきは、こんぶや、わかめ、のりと同じ海藻の仲間です。海藻には、「おなかの中をきれいにそうじして、おなかの調子を整える」食物繊維や、「骨や歯をつくり、丈夫にする」カルシウム、「血を作るもととなる」鉄分などが多く含まれています。 2月9日の給食かぶのクリーム煮・・かぶは、日本に古くからある野菜です。春の七草の一つで、別名を「すずな」といいます。かぶには、ビタミンCや消化を助け、腸の働きに良い食物繊維などが含まれています。今日は、根の部分だけではなく、葉の部分も入っています。葉の部分には、カルシウム・ビタミンA・鉄分・食物繊維などの栄養が含まれています。 2月8日の給食厚揚げの五目炒め煮・・厚揚げは、厚めに切った豆腐に重しをのせて水を切り、高温の油で揚げたものです。厚揚げの表面は固いですが、中は豆腐と変わらないくらいの柔らかさです。厚揚げは、豆腐の良いところである血や筋肉を作ってくれるたんぱく質や、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれます。今日は、厚揚げと一緒に、豚肉、人参、たまねぎ、たけのこ、小松菜、干しシイタケ、白ネギをみそ味で煮た栄養たっぷりの献立です。 2月7日の給食にんじんしりしり・・沖縄の郷土料理で、にんじんをたくさん使った炒め物です。にんじん、たまご、ツナと使う材料はとてもシンプルですが、にんじんの苦手な人にも食べやすいメニューです。「しりしり」とは、にんじんを細切りにする際に出る音が「すりすり」と聞こえることから、この名前がついたといわれています。給食では、卵を使わず「大豆の華」という大豆を繊維状にして乾燥させたものと、にんじん、まぐろのオイル漬けを炒め、淡口しょうゆで味付けしています。 2月6日の給食小松菜の炒め物・・小松菜は、葉の部分を食べる色の濃い野菜の仲間です。アクが少なく下茹でしなくても調理できる便利な野菜です。ビタミンAやビタミンCの他にも、カルシウムや鉄分も多く含んでいます。 2月3日の給食2月3日は節分です。節分には、「鬼は外、福は内」といいながら豆まきをします。昔の人は、病気や火事・地震などを鬼がもってくると信じていたので、鬼が家の中に入ってこないように「鬼は外」のかけ声で鬼を追い払うようになりました。 2月2日の給食メロンパン・・表面の筋や溝がメロンの模様に似ているのでメロンパンと名づけられました。メロンパンは明治時代後半に、日本で作られ始めました。初めは今のようにビスケット生地が乗った丸型ではなく、アーモンドを縦に割ったような形をしていて、作られる地方によって白あんやカスタード入りのものが作られていました。 2月1日の給食豚キムチごはん・・豚肉とにんじん、白菜キムチを炒めた具を米と一緒に炊き込んだごはんです。キムチは、韓国・朝鮮を代表する漬物で、唐辛子と塩漬けした野菜やニンニク、果物、いかの塩辛などを合わせて漬け込み発酵させているので、乳酸菌が多く、うま味と酸味が混じりあっています。 1月31日の給食ビーフシチュー・・日本では、明治の初めに洋食レストランのメニューに取り入れられて広まりました。給食では、牛肉・にんじん・たまねぎ・エリンギ・じゃがいもを水、ブイヨンで煮込み、ブラウンルウ・トマトケチャップ・トマトピューレ・砂糖・赤ワイン・ウスターソース・塩コショウで味を整え、しっかりと煮込んで作っています。 1月30日の給食れんこんのきんぴら・・れんこんは、蓮の茎で、泥の中で大きく育ちます。食物繊維が豊富で、おなかの調子をよくします。今日は、れんこん、人参を炒め、さとう、みりん、こいくちしょうゆで味付けし、最後にごまを加えて風味付けしています。 1月27日の給食かつおカツ・・宮城県の気仙沼産のかつおを、しょうがの風味が良く効いたフライに仕上げています。 1月26日の給食和風スパゲティ・・「麺」のことをイタリア語で「パスタ」といいます。パスタにはいろいろな種類があり、太さが1.4mmから1.9mmくらいの細長いひも状の麺をスパゲティとよびます。ほかにも、ペン先のように斜めに切られた短い筒状の「ペンネ」、平たい板のような形の「ラザニア」などがあります。きょうは、スパゲティにマグロのオイル漬け、ちくわ、キャベツ、にんじん、たまねぎ、青ネギを炒め粉かつおとしょうゆで味付けをした和風のスパゲティです。 1月25日の給食いそ煮・・ひじきの入った煮物で、いそ煮といいます。ひじきは、こんぶやわかめ、のりと同じ海藻の仲間です。海藻には、おなかの中をきれいにそうじしてくれる食物繊維や、歯や骨をつくり、丈夫にするカルシウム、血を作るもとになる、鉄分などのミネラルが多く含まれています。 1月24日の給食今日の「鮭のクリーム煮」は、鮭と野菜をホワイトルウで煮込んでいます。ホワイトルウは、小麦粉・バターを炒めて牛乳を入れて作り、料理にとろみをつけます。鮭には、血液をきれいにし、血管の病気を防ぎ、脳の働きを活発にし、記憶力を高める働きがあります。 1月23日の給食たまごトック・・トックは、韓国・朝鮮のおもちのことで、細長い棒のようにしたもちを斜めにうすい輪切りにしてあります。原料はもち米ではなく、白いごはんと同じうるち米の粉を使っているので、日本のおもちと比べて粘りが少なくあっさりしています。細長く作るのは、「長生きするように」と願ってのことだそうです。 1月20日の給食カレーはインドで生まれました、しかし、本場のインドのカレーと給食のカレーとはかなり違っています。昔、イギリス人がインドの食文化であるカレーをイギリスに持ち帰り、自分たちの好みにあう欧風シチューのようにアレンジしました。そのカレーが日本に入ってきて、私たちがよく食べているカレーとなりました。 1月18日の給食洋風おでん・・ウインナー、うずら卵、丸天、じゃがいも、大根、人参、三度豆を鶏がらスープで煮て、塩コショウ、薄口しょうゆで味付けした洋風のおでんです。 1月17日の給食肉きざみうどん・・こんぶと削り節の出汁に、牛肉、うすあげ、にんじん、たまねぎ、しめじ、青ネギなどの具が沢山入っています。肉と刻んだうすあげが入っていることから、「肉きざみうどん」という名前がつきました。 1月16日の給食鶏肉と里芋のごま煮・・さといもは、山で自然に生える「やまのいも」に対し、里で栽培されるので「さといも」とよばれています。さといもは、1つの親芋に小芋がたくさんつくことから、子宝に恵まれる縁起の良い食べ物とされ、お正月やお祝いの日の料理に古くから用いられてきました。 1月13日の給食きょうから20日までの五回分のごはんには、大東市の谷川地域、野崎地域で収穫された新米「ヒノヒカリ」を使用しています。 「地産地消」という言葉を知っていますか?地元で育てられた農産物を、その地域で食べようとする取り組みのことです。大東市の学校給食では、みなさんに地元の農産物について関心を深めてもらうために、地域で収穫されたお米や野菜を取り入れています。この取り組みは給食を通して地元の農産物について知り、農家の人たちへの感謝の心を育み、地元に愛着を持ってほしいという目的があります。 |
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