7月22日(水)6年生:歴史「平安時代」
7月22日(水)、6年生は歴史で「平安時代」に取り組みました。この時代、権勢を誇った藤原氏の奢りを象徴する歌として「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」が有名です。ご存知、藤原道長の歌ですが、「自分の人生は望月(満月)のようだ」とは、まさにあっぱれです。華やかであったであろう貴族文化は源氏物語や枕草子の様な古典文学の中に残され、今なお、人々に親しまれています。もっとも、平安時代の人は現代社会の科学技術の発達を夢想だにしなかったことでしょうが・・・。
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