6月30日(火)理科:石灰水
理科室の横、理科準備室には色々な実験器具や薬品が保管されています。しかし、塩酸をうすめて希塩酸にしたり、石灰水を作ったりするのは先生がしています。石灰水は二酸化炭素に反応すると「白く濁る」ことでおなじみです。作り方は簡単で、水に石灰を溶かすだけなのですが、飽和液の上澄みを取っただけでは、少し、白みがかっています。これでは、感動の実験結果も半減です。そこで、先生は、ろ過器でこしとって、できるだけ無色透明な石灰水を作っています。早朝からの、地味な実験準備が、感動の実験結果を支えています。
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