数学のような哲学は、基本的に紙と鉛筆があればいつでも出来るのですが、生物観察を伴う自然科学は、どうしても季節に応じた学習が欠かせません。この時期だと５年生のメダカの成長観察や３年生のチョウの成長観察がそれにあたります。ビデオやICT学習も有効ですが、実際の体験学習に勝るものはありません。職員室では、子ども達が登校するようになった時のために「チョウの幼虫」を育てています。写真上はモンシロチョウで写真中がアゲハチョウの幼虫です。この間、花壇には作物も植えています。（写真下）子ども達の登校・学習が待ち遠しいです。