1月15日(水)4年生:算数「帯分数から仮分数へ、仮分数から帯分数へ」
小学校算数と中学校数学の違いの1つに、分数の扱い方があります。小学校では帯分数と仮分数の両方を扱います。分数のしくみから学ぶ小学校では、帯分数と仮分数の意味と相互変換ができることが重要なのです。今、4年生が、学んでいるのはまさに相互変換です。ところが、中学校になると、ほとんど帯分数は姿を消し、計算に便利な仮分数のみになります。「小学校であんなに帯分数をがんばったのに!」という声が聞こえてきそうですが、学びの過程なのでいたしかたありません。ガンバレ!4年生!
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