「エンパワメント」とは、その人が本来持っている力を引き出すことです。本年度、深野小学校はエンパワメント研修のモデル校として、研修を受けています。6日は、講師のちょんせいこ先生に、授業をしていただきました。「エンパワメント」の授業では、みんなが意見を伝え合う豊かな言語活動を通してコミュニケーション力を高め、信頼関係を築きます。1時間目は、4年2組でした。まず、絵本の読み聞かせでは、集中してお話を聞くことができました。聞く態度がとても良いので、ちょん先生が感心しておられました。「絵本の読み聞かせは、6年生の子どもにも良い効果がありますよ。子どもたちの心が柔らかくなり、言葉遣いにも良い影響があります。」ということです。その後は、ホワイトボードを使って、絵を描いてほっこりした後は、お互いの好きな食べ物やスポーツを書きました。いつも一緒にいるけれど、知らなかった互いの好みを知ることができました。子どもたちの笑顔いっぱいの1時間でした。