5年生がガンダムのプラモデルを組み立てていました。これは、再来年の大阪・関西万博に出展するバンダイナムコが大阪府・市などと連携し、府内の小学校5、6年生全員に、ガンダムのプラモデルを無償で配布したものです。この取り組みは、プラモデルを子どもたちへのSDGs教育に活用してもらおうというプログラムの一環だそうです。持続可能なものづくりについて授業で学んでもらうため、プラモデルの企画から設計、生産の工程などを伝える教材もセットされているそうです。またリサイクルの大切さを実感してもらおうと、プラモデルの部品を切り離したあとに残る枠の部分を回収し、再利用するそうです。プラモデルの組み立ての経験のない子が多い中、子どもたちは集中して作成していました。