5年生の家庭科の授業を観察しました。「私の生活、大発見!」という単元の学習でした。まず初めに、自分の一日の生活を振り返りました。そして、家族と過ごしているところにチェックをいれました。お家の人と過ごす時間を赤ちゃんのことがコップ満タンだとしたら、小学生の今はどれくらいか、そして、大人になったらどれくらいかをコップに入る水の量で表して予想しました。そのあと、「チコちゃん」の「お父さんお母さんといっしょに過ごせる時間はどれくらい?」という絵本の読み聞かせを聞き、みんなが思っていたよりお家の人と一緒に過ごせる時間が短いことが分かりました。お家の人と過ごせる時間を大切にしてほしいこととともに、お家の人を助けれるようになってほしいという思いの詰まった授業でした。