4年生の教室を覗いてみると、人権の学習の第2時で昨日の学習の続きでした。昨日は、「仲間はずれにされた村」があったことを知りました。今日は、みんなが「仲間外れにされた村」の周りの村人なら、どうするかを考えました。子どもたちは、「その村の代わりに言いに行く」や「自分の村に住まわせてあげる」、「一緒に新しい村を探す」など、自分ならこうするだろうと考えていました。この学習は歴史から学んで、今を生きる自分達ならどうするかを考える学習です。「では、いじめられている子がいたら、どう行動するか。」や「やられたら、やりかえすでは、永遠に続くので?」など、自分の生活に引き寄せて考えることができていました。