2年生の教室を覗いてみると、道徳の学習をしていました。野崎青少年教育センターの職員の方から子どもたちへ相談がありました。どんな相談かというと、「貸し出している道具が壊れたり、元に戻してくれなかったりして、困っている」という相談でした。どうすればよいか、2年生のみんなで考えて、職員の方をハッピーにしようというめあてに向かって子どもたちは真剣に考えました。「ポスターを貼ったらいい」や「道具の使いかたを教えたらいい」、「近くの公園で遊んでいる子が注意したらいい」、「カメラを設置したらいい」など、困っている職員の方が笑顔になるようにと一生懸命考えていました。みんなの考えをホワイトボードに書いて、共有したときには、みんながどんな考えなのかを興味を持って聞いていました。