2年生の教室を覗いてみると、絵本「あの子」を使って「うわさと陰口」についての学習をしていました。今日は、「あの子」の絵本と途中まで読んで「あの子」の気持ちを考え交流しました。子どもたちは、陰口を言われ、その陰口が噂になってしまっている状態の「あの子」の気持ちに寄り添っていて、絵本を読み終わっての開口一番「いやな気持がする」と言っていました。また、「みんなに広がっていやな気持ち」とこの絵本がうわさの広がっていく様子を描いていることを読み取っている子もいました。次の時間には、自分が「あの子」の周りにいる子ならどうするかを考えると予告して終わりました。