生活科などで描いた作品を入れる作品掲示袋にシールを貼り、自分の写真を入れるという作業について、先生が説明をしていました。子どもたちは、静かにじっと先生を見つめお話を聞いていました。隣クラスでは、国語の学習で、1人ひとり「ふきだし」を手に持って、文のない絵を見ながら何とお話しているかを想像しました。山登りをしている挿絵を見て「先生、やっとついた!」とか、雲に乗っている絵を見て「ふわふわして楽しいな」とか、ペアの子と「ふきだし」を使って会話をしていました。お話を想像して相手に伝えることは、幼稚園や保育園で育まれてきたものです。この力を活かしながら、1年生では、国語の学習で発展させていきます。