1年生の教室を覗いてみると、絵本「きみの家にも牛がいる」を使って「生活のなかには牛の製品がたくさんあることを知る=牛の命をいただいている、命の大切さ」や「牛が肉になるまでに様々な仕事があることを知る=様々な仕事をする方がいるおかげで社会はなりたっている」ことを1年生なりにとらえられることをねらいとして授業を行いました。今日は、1時間目で絵本を読んで牛からつくられているものを見つけました。絵本の絵を二人一組で見ながら牛からできているものを探しました。子どもたちは、絵本を読むまでは牛からできているものとしては「牛乳、肉」の二つしかないといっていたので、「ベルトとかできてたんや」と絵本で見つけたものに驚きの声を上げていました。身の回りに牛からできてるものがたくさんあることを知った子どもたちでした。