1年2組で「ともに学びともに育つ」教育の授業がありました。まず、1学期に学習した絵本「ぼくはじっとできない」の思い出しから始まりました。苦手なことは人それぞれあるという話のときに「先生は人の話を聞くのが苦手で、耳に入ってもスーと抜けていくから、抜けないように手で耳をふさいでいるの。」とジェスチャーを交えながら先生が話すのを聞いて、安心して「わたしも苦手」と手を挙げていました。次に、4人の子どもの挿絵を見て、「気にしていること」は何なのかを出し合いました。そして、自分と同じでないといけないという価値観を崩し、いろんな人がいて、1人ひとり違っているという多様なものの見方を学びました。