6年生を送る会
本日、6年生を送る会を3部構成で行いました。
2時間目と3時間目を使って、1・2年生、3・4年生、5年生の順に体育館に集まり、感謝の気持ちのこもった贈る言葉とお祝いのメッセージカードをプレゼントしました。そして、小学校生活思い出クイズコーナーへと移り、最後の交流をしました。 どんなことでお世話になったのかは、一人ひとり場面は違うと思いますが、あの時、優しかったなあ、あの時、頼りになったなあ、あの時、かっこよかったなあと、その場面を思い出しながら、素敵な時間を過ごせたのではないかと思います。 6年生へのクイズは、各クラスで1つずつ用意していましたが、6年生は、そのクイズへの答えを1枚の紙に書き、その都度、1年生から5年生までの在校生に披露し、教えてくれました。 6年生は入場から退場まで凛々しい姿で臨み、最後までお手本を示そうとする最上級生でした。 同じ流れを3回繰り返すという構成でしたが、どの学年に対しても真摯な態度で臨み、その姿勢に深く感動しました。 写真は、1・2年生による「6年生を送る会」の様子です。 1年生からは、「修学旅行では、どんなことを勉強しましたか」と「遠足で一番楽しかったのはどこですか」という質問が出されていました。 2年生からは、「図書室のおすすめの本は何ですか」と「6年間で一番楽しかった授業は何ですか」という質問が出されていました。 6年生を送る会6年生を送る会
写真は、3・4年生による「6年生を送る会」の様子です。
3年生からは、「6年間で一番楽しかった行事は何ですか」と「一番難しかった学習は何ですか」という質問が出されていました。 4年生からは、「一番自分が成長したと思うことは何ですか」と「住北小の一番いいところは?」という質問が出されていました。 6年生を送る会6年生を送る会
写真は、5年生による「6年生を送る会」の様子です。
5年生からは、「一番協力した瞬間はいつですか」と「6年間で一番心に残った出来事は何ですか」という質問が出されていました。 6年生を送る会卒業式では、この合奏を録音し、BGMとして流します。 最上級生のバトンを引き継ぐという自覚を日に日に高めていってほしいと願っています。 今日の授業風景11日(木)には、6年生を送る会が予定されています。卒業をお祝いするムードも高まってきました。 今日の授業風景
セクシュアルマイノリティとされる子どもたちとすべての子どもたちに「じぶん、まる!」を届けるために活動されている「にじいろi-Ru(アイル)」のお二人をお招きし、性の多様性をテーマとする「いのちの学習」の出前講座を開きました。
参加したのは6年生で、5時間目に1組、6時間目に2組が、お二人のお話を聴きました。 体のこと、性別のこと、好きになること、自分らしくいることなど、「自分は自分でいいんやで」、「ひとりじゃないよ」、「自分が決めたらいいねん」と、心温まるメッセージを送ってくださいました。 最後に、自作の絵本「じぶんをいきるためのるーる。」を読んでいただき、何だかほっとするような温かい空気が流れました。 そして、その絵本を両クラスにプレゼントして下さり、どのような気づきを得たのか、子どもたちの感想を楽しみにして帰られました。 うなずきながら聞く子もいて、言葉の一つひとつを丁寧に聞く、1組の子どもたちの様子です。 今日の授業風景2組の子どもたちの真剣な表情も印象的で、教室は、ちがいを認め合う素敵な空気に包まれていました。 今日の住北っこ
6年生のレクリエーション活動の様子です。
5・6時間目を使って、ヨーロッパ生まれのパラリンピック正式種目「ボッチャ」を楽しみました。 前回の出前授業がとても楽しかったようで、誰もが親しめて、しかも、奥が深いスポーツとして、その魅力をもう一度味わいたいと道具をお借りして、今日のレクリエーションに取り入れました。 5時間目に2組、6時間目に1組が、体育館で「ボッチャ」を楽しんでいましたが、ルールもしっかりと頭に入っており、審判も自分たちで進めることができました。本当に賢い子どもたちです。 下の3枚の写真は、2組の様子です。 今日の住北っこ
審判もしっかりと自分たちで。微妙な判定もきっちりと!
今日の住北っこ今日の授業風景
6年1組の授業風景です。
英語の授業で5年生と同様、学んだことの復習をテーマに、9つの質問に対して自ら回答し、その回答を先生が紹介する中で、誰の回答かを当て合っていました。当然、もし自分の回答が読まれたらシークレットです。そうしたゲームの趣旨を英語で説明されても、子どもたちは、正確に聴き取っていました。 6年間、一緒に過ごしてきた仲間でありながら、意外と友だちが住んでいる地区を知らなかったりと、微笑ましいリアクションに思わずにっこりとしてしまいました。 今日の授業風景
6年2組の授業風景です。
音楽の授業で、卒業式の定番である「旅立ちの日に」の合奏を練習していました。卒業式では、合唱等、一斉に声を出す表現方法を用いることができないため、それに代わる活動を取り入れようと工夫しています。 卒業式での定番「旅立ちの日に」という楽譜を前に、一生懸命合奏練習に励む6年生の子どもたちが、何とも愛おしくなりました。 今日の授業風景
6年2組の図工の授業風景です。
コリントゲームの制作で、丁寧に仕上がった下絵にたくさんの釘を打ち込んでいました。すでに仕上がった子たちは、実際に試しながら、友だちの工夫を楽しんでいました。 授業風景
6年1組の音楽の授業風景です。教室で、紙1枚あれば、楽しくリズムにチャレンジできるという体験をしていました。
流れる曲は、テレビアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマ曲である「紅蓮華」。手のひらに載せた紙を上からたたいたり、紙を持って振ったり、手に持った紙を手ではたいたり、指ではじいたりして出る音でリズムを奏でます。ストレス解消にもなるようで、一斉に音を鳴らせば、立派な演奏になっていました。 今日の授業風景
6年1組の授業風景です。2日続けて、今日も大東市スポーツ推進委員の方々にお越しいただき、パラリンピックの公式種目「ボッチャ」の競技体験をさせていただきました。
初めての体験でしたが、ゲームを重ねるうちに一投一投のねらいがよくわかり、チーム戦として、とても面白く観戦することができました。 徐々に頭脳戦となり、子どもたちにセンスを感じました。スポーツ推進委員の方々も、感心しておられました。 今日の授業風景全体でお礼を述べた後に、また、個々に「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えにいく子どもたちもいました。 老若男女を問わず楽しめる「ボッチャ」が、ますます普及していくことを願っています。 「ボッチャ」の用具一式は、貸し出していただけるとのことで、早速、子どもたちからリクエストがありました。よほど楽しかったようで、企画して本当に良かったです。 今日の授業風景
6年2組の授業風景です。5・6時間目に大東市スポーツ推進委員の方々にお越しいただき、パラリンピックの公式種目である「ボッチャ」という競技を体験させていただきました。
「ボッチャ」とは、ジャックボールと呼ばれる白いボール(目標球)を投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合い、自球をよりジャックに近づけたチームまたは個人が勝者となります。 手で投げることのできない選手はキック、あるいは競技アシスタントのサポートを受けながら、「ランプ」と呼ばれる投球補助具(勾配具)を使ってボールを転がすことができます。 「ボッチャ」については、そのルールが、氷上で行われるカーリングと似ているところから「地上のカーリング」とか、「床の上のカーリング」とも呼ばれています。 今日の授業風景 |
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